歴史苦手な女将がこのブログの担当に
どうしよう‥‥・(´;ω;`)ウゥゥ
わからない・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・
調べながら書こう!!覚えている単語が出てくればわかるかも。
ということで初心者が、初心者に向けて梓水神社を紹介することにしました。
くれぐれも、歴史専門家の方はお読みにならないように・・・「こんな初歩の事!」が書いてあるからです。
さて、、、
ここからしばらくかけませんでした。
だって、『梓水神社は貞観9年(867年)に正6位上から従5位下に格上げとなったことが「日本三代実録」に記載されています。』
すでに(-"-;A ... 貞観9年で何があったころ? 正6位上とか従5位下とかなに? 「日本三代実録」って何?
ここからすでにお手上げ・・・ 意味不明。
で 調べていました。
貞観(じょうがん)9年(867年)
・平安前期 56代天皇清和天皇の時代
・3年前の864年に富士山が噴火し、その時の溶岩の上が今の青木ヶ原樹海。
・前年866年には応天門の変が起こり、藤原氏が勢いをつけてくる時代。
・2年後869年には貞観三陸沖地震が起こります。この地震の再来が東日本大震災と言われてる。やはり大きな津波があり1000人位の方が死亡。
正6位上とか従5位下
・役職と同じように神様にも位を付けた。851年に全国の神社の祭神には正6位以上の位が与えられた。従5位下なので一つ階級が上がった。ちなみに人物でいうと従5位下は貴族となるそうだ。
・何故位が上がったのだろう?おそらく国府が上田から松本に移り松本平の西から流れる梓川の水神をたたえたものと思われる。
日本三大実録
祀られている神は大国主命(オオクニヌシノミコト)の子建御名方神(タケミナカタのカミ)で、水神・軍神・山の神などと言われています。
気になるのは古事記に記載されている内容から、決意したことを最後まで貫く神様で、決意したことを頑張っている人に力を与えてくれる神様だそうです。女将にもご利益がありますように、手を合わせてきました
文字ばっかりの歴史はこのくらいしにして
梓水神社の見どころですが、拝殿の彫り物は素晴らしいです。
作者は木村治郎
最近になり彫師の名前が判明したものの、どの流派に所属していたのかどんな人なのか不明です。
が、相当な技巧派で 意欲的な作品だと言われています。
獅子の抱えている玉の中にも玉があるようです。後から入れたのではなく同じ材から掘り出しているとのこと
左の脇障子は、養老の滝
水や植物が生き生きと彫られています。
最後はこの冬の梓水神社の見どころです。
12月31日の二年詣り
裏の鳥居の中に見える乗鞍岳
調べながら書こう!!覚えている単語が出てくればわかるかも。
ということで初心者が、初心者に向けて梓水神社を紹介することにしました。
くれぐれも、歴史専門家の方はお読みにならないように・・・「こんな初歩の事!」が書いてあるからです。
さて、、、
ここからしばらくかけませんでした。
だって、『梓水神社は貞観9年(867年)に正6位上から従5位下に格上げとなったことが「日本三代実録」に記載されています。』
すでに(-"-;A ... 貞観9年で何があったころ? 正6位上とか従5位下とかなに? 「日本三代実録」って何?
ここからすでにお手上げ・・・ 意味不明。
で 調べていました。
貞観(じょうがん)9年(867年)
・平安前期 56代天皇清和天皇の時代
・3年前の864年に富士山が噴火し、その時の溶岩の上が今の青木ヶ原樹海。
・前年866年には応天門の変が起こり、藤原氏が勢いをつけてくる時代。
・2年後869年には貞観三陸沖地震が起こります。この地震の再来が東日本大震災と言われてる。やはり大きな津波があり1000人位の方が死亡。
正6位上とか従5位下
・役職と同じように神様にも位を付けた。851年に全国の神社の祭神には正6位以上の位が与えられた。従5位下なので一つ階級が上がった。ちなみに人物でいうと従5位下は貴族となるそうだ。
・何故位が上がったのだろう?おそらく国府が上田から松本に移り松本平の西から流れる梓川の水神をたたえたものと思われる。
日本三大実録
・菅原道真と藤原時平に編纂された歴史書。年代ごとに日本書紀→続日本記→日本後記→続日本後記→日本文徳天皇実録→日本三大実録となっている。
要するに、
要するに、
今から1150年前 藤原氏が活躍した平安時代前期に、梓水神社は神様の位が上がり従5位下になったと、菅原道真らが作り上げた日本の古い歴史書「日本三大実録」に書いてある。とのことです。
たった一行ですが、なかなかの内容です
すなわち、1150年前には既に存在していた由緒正しい神社なのです。
たった一行ですが、なかなかの内容です
すなわち、1150年前には既に存在していた由緒正しい神社なのです。
祀られている神は大国主命(オオクニヌシノミコト)の子建御名方神(タケミナカタのカミ)で、水神・軍神・山の神などと言われています。
気になるのは古事記に記載されている内容から、決意したことを最後まで貫く神様で、決意したことを頑張っている人に力を与えてくれる神様だそうです。女将にもご利益がありますように、手を合わせてきました
文字ばっかりの歴史はこのくらいしにして
梓水神社の見どころですが、拝殿の彫り物は素晴らしいです。
作者は木村治郎
最近になり彫師の名前が判明したものの、どの流派に所属していたのかどんな人なのか不明です。
が、相当な技巧派で 意欲的な作品だと言われています。
獅子の抱えている玉の中にも玉があるようです。後から入れたのではなく同じ材から掘り出しているとのこと
右の脇障子は 鯉の滝登り
左の脇障子は、養老の滝
水や植物が生き生きと彫られています。
最後はこの冬の梓水神社の見どころです。
12月31日の二年詣り
裏の鳥居の中に見える乗鞍岳