水芭蕉の後は・・・2
昨日に続いて、5月の乗鞍高原の様子を撮影した作品をご紹介します
太子町の七五三様の「晩霜麗結」、一ノ瀬園地で撮影されました。
5月になっても、乗鞍岳では雪が降りますし、高原内ではこのように立派な霜柱を見ることがあります 1本1本がまるで生き物のように元気に見えますね
金沢市の春木様の「乗鞍岳遠望」、一ノ瀬園地で撮影されました。
5月下旬の一ノ瀬園地、幹の間から見える残雪の高天ヶ原と白樺の新緑が春を感じさせてくれる素敵な写真ですね
同じく春木様の「薫風のキラメキ」、一ノ瀬園地で撮影されました。
まさに風薫る5月ですね!明るい新緑が爽やかな高原の風に揺れているのが伝わってきて、春が待ち遠しくなります
金沢市の高島様の「乗鞍イリュージョン」、高原内で撮影されました。
このように樹々の葉が芽吹く頃が、残雪をたたえた乗鞍岳が一番美しく見える時期だと女将は思っています「これが春の乗鞍だ〜!」と自慢したくなりますね
金沢市の吉田様の「木洩陽」、まいめの池で撮影されました。
高原内を散策していると、こうした光の美しさに足を止めることがよくあります 周囲の低木の新緑がアクセントになっているのもいいですね
飯田市の丸山様の「高原の池を風渡る」、高原内で撮影されました。
いつも水面がピタッと静止して鏡のようになる瞬間ばかりを狙っている女将には、こういう写真が1枚も無いと気付かされました 綺麗に波打つ様子が素敵ですね
飯田市の南澤様の「乗鞍岳に抱かれて」、高原内で撮影されました。
手前のたくましい幹は、エゾノコリンゴ(コナシ)でしょうか?花が終って葉が元気に茂ってくるこの時が女将も大好きです 乗鞍岳が優しく見守ってくれている雰囲気がいいですね
こうして春に撮影された「フォトコンのりくら」の作品を見ていると、皆さん一ノ瀬園地によく行かれていることが分かります。高低差が少なく、カメラを持っていても歩きやすいですし、晴れた日の乗鞍岳の展望が素晴らしいのです。新緑や花々、池など撮影したくなる被写体がたくさん待っています
この春も爽やかな乗鞍高原一ノ瀬園地へお出掛けくださいね〜
(※春は雪融け水により、地面がぬかるむことが多いので、足元のご準備をお願いします)