11月13日 標高1300m地点の気温は10℃ すっきりとした青空の広がる、ポカポカ陽気の乗鞍高原です
2017年の今年も、毎年恒例の「地酒フェスタ」が開催されました。
参加総数 170名 今回も大盛況の中で、無事に幕を閉じることが出来ました。
※観光協会加盟の宿にお泊まりいただくと、参加費が3000円→2000円!!
また、各お宿からイベント会場への送迎もあるので(事前に各宿へご一報下さいませ)
飲酒運転の心配無く、安心してお酒を楽しめます。
参加者の方々から好評の、女将さんたちが持ち寄った手作りの「おつまみ」。
毎年毎年、グレードアップを重ねています。
こちらは、2012年度時のおつまみ・・・懐かしいですね。
5年で随分と、様変わりを致しました
ちなみに、今年の我が家の一品は「燻製うずらの卵と二色オリーブ」
「オリーブだったらワインじゃない~??」とツッコみを入れたそこのアナタ
固定観念は、ヨロシクアリマセンよ(´・ω・`)
ワインであれば、軽め~中口程度のものと相性が抜群のオリーブですが (あくまで個人の感想デス)
軽快で滑らかな口当たりの、淡麗辛口の冷酒であれば、決して葡萄酒にも劣りませんよ(*‘∀‘)
イベントも半ばを過ぎ、どのテーブルの皆さまもイイ感じで「出来上がって」きてマス(笑)
冒頭の写真にもありましたが
最近では、男女問わず若い方々のご参加も目立って来るようになり、
フェスタの盛り上がりも、一層活気が出て参ります
宿でのお見送りの際にお撮りする記念撮影などでは、
なかなか『笑顔で』撮影するのが、意外と一苦労ですが
今フェスタの時は、カメラを向ければ、例外なくステキな笑顔を向けて下さるので
撮影するこちらにとっては、とてもありがたいです(^^♪
例年、我先にと言わんばかりに人気のある
乗鞍高原の限られた土地で栽培されている、貴重なそば粉を使って打った
≪女将さんの手打ちそば≫
香りも喉越しも優れた蕎麦は、言うまでもなく美味しいのですが
食べた後にお出しした 「蕎麦湯」
これがまぁ、尋常じゃないほどの人気っぷり(笑)
食後に各テーブルを回って、皆様にお配り致しましたが
ドロッドロの、非常に濃ゆーーーーーくて、蕎麦の香りと味が濃縮された茹で湯を
売ってくれ!!と言わんばかりに求める参加者の皆様たち
遠くの方のテーブルから、わざわざ貰いに来る方も多数・・・
ちょっと尋常ではない光景でした( 一一)
(それだけ、のりくらのお蕎麦が多くの方々に愛されている証拠だと、改めて実感)
ちなみに
そば湯には、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果があるルチンや、ビタミンB1、B2(これが欠乏すると脚気の原因に繋がります)がたくさんお湯に溶け出しています
(塩分を含んだ乾麺の茹で湯などでは、塩分の取りすぎに繋がりかねないので、ご注意)
麺の蕎麦から出た栄養がいっぱい含まれていますが、意外とご存じない方も多く
それをお伝えしながらお配りしたことも、関係あったりして
この日は、「
番所きゅうり」やなんかと同じ、「信州伝統野菜」に指定されている
「保平カブ(奈川地区で昔から栽培されている、在来種の赤かぶだそうです)」や
えごまを使った製品などの物販も、のりくら産の
花豆と共にありました
写真は、乗鞍高原の位置する 「松本市安曇地区」及びお隣の「奈川地区」で
再生可能エネルギーに携わる活動をされている「地域おこし協力隊」のメンバーのOさん
テレビの取材を受けてます
乞うご期待デス
(しょう)