春夏をすごして・・・秋へ

女将

2017年08月29日 12:36

今日の乗鞍高原は朝方雨が降りましたが、10時くらいから晴天になってきました。
気温も標高1200m番所大滝付近で 25度まで上がりました。
しかし、風がありとても気持ちい1日です

日曜日に「マウンティンサイクリングin乗鞍」が開催されました。

選ばれたような晴天で選手の方も「気持ちいレースでした」とおっしゃっていました。

この景色で、ランナーズハイにもなりますね。
選手の皆さん お疲れ様でした。
来年もお待ちしています。

さて、
先日写真が届きました

乗鞍の写真をこのブログに投稿してくださる方のお一人です。

いくつかご紹介します。

のりくら岳では7月初旬には「雪の壁」が10mにもなり、遅い春が来ます。

もう雪壁はないので来年の春お待ちしています。


乗鞍近辺は植生的に珍しい地域で、遺存植物帯に入ります。
遺存種とは、昔広く分布していたものが環境の変化で減少しながらも、現在は限られた場所に残るものを言います。

写真のミヤマキンバイは違いますが、水芭蕉やミツガシワがそうですね。
花のページ」も参考にしてください。

植物だけでなくライチョウも遺存種ですね。

今年は曇りが多かったのか、ライチョウに出会える確率が多かったようです。
足にマーキングしています。調査対象のライチョウさんですね。


子供たちの成長も楽しみです。
他にも かわいい子が大勢いますよ「鳥観察」のページを参考にしてください。
そうそう、これからすこしづつ現れるのが「タカ柱」「タカの渡り」をご参考に。

今年は雲が多いので雲海からのご来光を楽しむことができます。



言葉のごとく、雲の波間から日が昇ってきます。
9月18日まで 「ご来光バス」が運行します。ぜひお越しください。
ご来光」についてはこちらを参考にして下さい。


ちょうど、ライチョウの撮影時に、遭遇しました。
こんな感じで撮影しています。
お客様にも気軽に、ライチョウいますと教えてくれますよ。

のりくら高原には、素敵なカメラマンが何人もいます。
一緒に、自然の中でカメラを向けてください。

これから秋が訪れます。
錦に彩る景色を、カメラに収めてみてください。

お待ちしております。

写真協力:六厩さん TSさん


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