春山バス本日より「大雪渓・肩の小屋口」まで延長
本日25日より、「春山バス」の運行期間が延長いたします。
春山バスってなに? という方は
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春山バスで何が見られるの? という方は
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春山バスで何ができるの? という方は こちら
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詳細は、上記をご覧いただくとして。
今日は、先日の「試運転」に同行させていただいた時の写真から、現在の状況をお伝えします。
見ていただきたいのが、雪の回廊の奥にそびえる穂高連峰
大雪渓から位ヶ原まで車道を歩いていただくと見られます。
ここもおすすめ 大雪渓下のカーブ
今年は高さ10mはあるだろうという雪の壁(写真中央)、今年はこの反対側の雪壁が12mの高さで1番です。
そこで 記念撮影。
除雪の跡が織りなす造形美、雪の巨大ケーキ。
雪や氷などのひずみでできたクレバス。
横から見ると不思議ですみますが、雪上を歩いたり、スキーをしたりするときは、ここに落ちたり、板を取られたりするので注意が必要ですね。
もう一つ注意といえば
バスの上 雪壁の上に人がいますね。
規制区域や注意事項はありますが、雪の壁の上を歩けます。
その時には、除雪した車道に落ちないようにしてください。
雪の壁が12mということは、雪の上から車道へ12m落ちるということになります。
くれぐれも気を付けましょう。
立ち入り禁止区域には
こんなかわいい雷鳥さんがいます。
年々数が減っている雷鳥の生息場所です大事にしていきたいですね。
お気を付けください。
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まだまだ雪がいっぱい
朝晩まだまだ寒いです、道路に氷も張ってます。
道路が一面こんな日は、バスも危険で運休になります。
運行状況は
こちら 運行状況案内バスウォッチャー
これだけ寒いので、30℃超えた日でも、温かい服装でお越しくださいね。
↑の写真の方々は、皆さんジャンバー・ウエアー・手袋・帽子を持参しています。
標高3000m弱の雪の世界に、涼を取りにお越しください。
お待ちしております。
写真協力:P MF氏
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