いいとこ巡り@のりくら高原 ♬

| | 散策
20171127牛留池
今朝の「牛留池」 東屋からの景色ですicon12 
寒さが緩み、今日はホッと一息つくような好天の1日でしたicon01

牛留池はほぼ凍結していますが、まだ部分的に緩めの箇所があります。
既に池の上を歩こうとした足跡がありましたが、これも途中で引き返していました...icon24
完全凍結するまでは危険ですので、ご注意くださいね。

20171127剣ヶ峰
剣ヶ峰の白くて美しい姿  何回眺めても飽きることがありませんicon14

20171127原生林
今日は作業があったので、スノーブーツを履いてあちらこちらを歩き回りましたicon16
牛留池近くの「原生林」の中にも、陽が差し込んで綺麗な空間でした。
コツコツコツ。。。♪と 頭上で音がするので、見上げてみたら〜

20171127コゲラ
キツツキの仲間「コゲラ」さんが一生懸命に幹を突いていましたよface10

20171127ふたりの径
休暇村から「ふたりの径」を下って行きました。
雪が積もっていましたが、厳冬期のようなツルツルの凍結箇所はなく、比較的歩きやすい状況でした。
でも、階段などは やはり部分的に凍っていて滑りやすくなっています。天候によっても状況は変わりますので、足元のご準備はしっかりとお願いしますicon09

20171127善五郎の滝
そして辿り着いた「善五郎の滝」は、ほんの少しだけ凍っている部分がありましたicon04
この滝は、厳冬期に迫力ある氷瀑になります。

今日の様子を撮影した動画もあります!


見事な氷瀑になった姿は、下記のページでご覧いただけますよnet
のりくら観光協会  公式ホームページ  公式Facebook


そして、その公式ホームページでは冬のお得なプラン
「泊まって滑れば超〜おトク!!」をご紹介しております。
Mt.乗鞍スノーリゾートの1日リフト券を格安にご提供するプランですicon22

白銀の世界となった乗鞍へ想いを馳せて。。。
この冬の計画を立ててくださいねface05
皆さまからのご予約をお待ちしておりますicon29


<アン>


  


Posted by 女将. at 2017年11月27日20:23

今日の番所大滝と山岳フォーラム ヽ(^。^)ノ

11月25日土曜日 標高約1300m 午後9時の気温は−5°C
ピリッと冷えた静かな夜ですface06

20171125青空
昨夜は雪が降っていましたが、今朝はだんだん陽射しが出て、雪景色が眩しい週末になりましたicon04 乗鞍岳は見えませんでしたが、青空が清々しいです*\(^o^)/*

20171124雪で笹がお辞儀^^
道端に生えている笹の上にも雪が積もり、まるで皆んな揃ってお辞儀をしているかのようでしたface02

20171125小大野川
「乗鞍三名滝」を有する小大野川の流れも冬景色になっていましたicon12

20171125マカロン
岩の上にこんもり積もった雪は、まるで白いキノコかマカロン、、、face08
雪の後のお散歩も楽しいものです v(^o⌒)-☆


20171125番所大滝への階段
今回の雪と冷え込みで「番所大滝」はどうなっているかな〜〜〜?と気になったので、
ちょっと見に行ってきましたicon16
滝への下り階段は、ファーストトラックicon14 女将が今日の一番乗りだったようです。

20171125ツララ
滝へ降りて行く途中で、板状節理の隙間から流れる水滴がツララになっていました!
もしかしたら、滝も少しは凍っているかな〜?と思って進んで行くと、、、

20171125番所大滝
デェ〜〜〜ン!! まだ凍ってはいません。
いつも通りの迫力ある流れでした〜face03

※「番所大滝」への道は通年利用できますが、冬期は積雪や凍結により注意が必要となります。また、「千間淵遊歩道」は積雪と損壊箇所があるため、冬期閉鎖となっています。


20171125山岳フォーラム中原
そんな頃、松本市街地では「山岳フォーラム」が開催されていました!
明日26日(日)も、このアルプス山岳郷 のブースで、のりくら高原のご案内をしております。ぜひご来場くださいね!

山岳フォーラムのご案内はこちら ⬇︎
2017/11/22
山岳フォーラムでお会いしましょう(^^)/
今年も、松本で「山岳フォーラム」が開催され…



<アン>

  


Posted by 女将. at 2017年11月25日21:28

今シーズンもパウダースノーで楽しもう@ Mt.乗鞍

各地で冬を先取りしたような寒さに襲われた先週末icon08
乗鞍でも、もちろん雪が降りましたよ〜icon04

20171121乗鞍岳
11月21日 朝9時頃の観光センター駐車場からの眺めです。
降り続いた雪で お山は真っ白に!
こんなに早いタイミングで厳冬期の様相になるとは。。。*\(^o^)/*
こうなると、マイカーでお越しの方は道路の積雪状況が心配になりますが、この日も県道はバッチリ除雪がされていましたし、この後の日差しで一旦路面の雪は無くなりました。
もちろんノーマルタイヤでは危険な季節です。万全の準備でお越しくださいねicon09


既に山頂方面で初滑りをされたお客様もいらっしゃるようですが、女将はとてもそこまで出来ませんので、ちょっくらゲレンデの偵察に行って来ました〜icon16

20171121かもしかコース
早朝、スキーにシールを装着して休暇村ゲレンデを登って行くと、「かもしかコース」はこんな素敵なゲレンデに大変身していました!
朝7時の気温は-8°C、積雪は40cm〜深い所では60cmぐらいでしたicon04

シールは、山スキーの道具で、スキーの裏(滑走面)に粘着面を貼り付けて、斜面を滑り落ちることなく登ることが出来るものです。

20171121かもしかリフト
せっかくだから、この魅力的な斜面で初滑りをしてみることにicon22
「かもしかリフト」は運行開始に向けて搬器を取り付けて準備完了です。

20171121かもしかコース登り
この日は自力で登っても滑りたい!というPJ(パウダージャンキー)な方が、他にもチラホラお見えになっていましたね v(^o⌒)-☆
おかげで先頭の新雪ラッセルは男性にお任せして、女将は楽チンに登らせていただきましたface03

20171121かもしか滑走
そしてPJの皆さん、念願の初滑りを満喫していらっしゃいました〜!
お隣の県からわざわざお越しになった男性  お近くのスキー場よりも乗鞍の雪質が素晴らしいので、Mt.乗鞍のシーズン券をお買い求めいただき、毎年通ってくださっているそうです。嬉しいですねface02

20171121かもしかパウダー
舞い上がる雪で滑る人が見えなくなるようなシーンもありましたicon04
シーズンインの11月にして、このパウダースノー! やっぱり乗鞍ですicon22

20171121剣ヶ峰
初滑りに感激して帰る頃には、隠れていた山頂剣ヶ峰が姿を現していました。
強風で舞い上がる雪煙は、やはりサラサラのパウダースノーなんでしょうねicon12


さあ〜〜〜スキー場のオープン予定日は12/9(土)です!
心と道具の準備は大丈夫ですか〜? もちろんシーズン券も!!
Mt.乗鞍スノーリゾートのシーズン券は、現在販売中です。
最もお得な早割期間は11/30(木)までとなっています。

diaryあと残り1週間 ぜひお申し込みくださいね!
白銀のゲレンデで、お泊まりの宿で、皆さまとお会いできるのを楽しみにしておりますface05


diaryチラシの表面(画像をクリックするとPDFが拡大表示されます)
2017シーズン券/表



⬇️シーズン券のご案内記事もご覧くださいね〜
2017/10/29
Mt.乗鞍 単独シーズン券販売開始!
雪の便りが待ち遠しい皆さん いよいよですよ〜!Mt.乗鞍スノーリゾートの単独シーズン券の販売は、まもなく 11月1日(水)より…



<アン>

  


Posted by 女将. at 2017年11月23日09:31

山岳フォーラムでお会いしましょう(^^)/

今年も、松本で「山岳フォーラム」が開催されますicon14
山岳フォーラム2017

第7回を迎えるこのイベントは、山に関する講演、セミナー、トークショー
ワークショップ、展示、販売などなど、二日間盛りだくさんのプログラムが
用意されていますicon22

今年も 「のりくら観光協会」 ブース出展致します。

26日(日)のステージプログラム終了後に行われるプレゼント抽選会では、
のりくら観光協会宿泊施設ペア宿泊補助券なんと!16,000円分! どなたかに当たりますよ~icon27

抽選会への参加には、26日の受付時にお配りする抽選券が必要ですicon09


プログラムの内容など詳細は、下記にてご確認くださいね。
icon26山岳フォーラムのHP

では、週末 会場でお会いしましょうface05

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Posted by 女将. at 2017年11月22日08:45

第9回フォトコンのりくら 入賞作品のご紹介

先日、速報にて 「第9回フォトコンのりくら」 の入賞された方のお名前を発表いたしましたが 本日は 審査委員の小口和利氏(NHK文化センター松本写真講座講師)、阿南皓之氏(NHK文化センター松本写真講座講師)の講評と共に 画像をご紹介いたします。


【最優秀賞】 まいめの宇宙 / 小野 様

天の川(銀河)が鮮やかに撮られた作品は数多いが、
池の水面にこれだけ鮮明に映り込んだ作品は大変評価に値する。
若干の月光があったのでしょうか。まいめの池の白樺林や湖面のもやが、
ほど良い明るさで表現されているのも素晴らしい。
2017第9回フォトコンのりくら



【優秀賞】 秋の陽に包まれて / 山田 様

タイトルどおり、秋の透明感ある逆光の中で、主役の猿の輪郭が白く輝いて、
赤い実を両手でつかむ仕草が印象的です。
背景のカラ松や草木の葉が黄金色に輝いて、秋らしい色が溢れています。
2017第9回フォトコンのりくら



【優秀賞】 涼風の大滝 / 瓦崎 様

番所大滝の美しさを縦位置構図とスローシャッターでしっかり表現しています。
滝壺から一段落ちる小滝を前景に入れたのも見事。いいポジションから撮影しています。
2017第9回フォトコンのりくら



シーズンベスト賞 (春)】 めざめの頃 / 中田 様

早朝の青味の残る色彩がとても静けさと落着きを深めています。
前景に入れたシダとレンゲツツジが浮き上がるような色調で印象的に表現されました。
朽ちた牧柵が自然らしさを演出しています。
2017第9回フォトコンのりくら


シーズンベスト賞(夏)】 女王の目覚め / 武田 様

日の出直後の光にコマクサが鮮やかに輝いています。
ローアングルで構えたコマクサの位置と山の稜線のバランスがとてもいい。
タイトルも良く合っています。
2017第9回フォトコンのりくら



シーズンベスト賞(秋)】 まいめの秋 / 小笠原 様

もやが射し込む朝の陽光に照らされ、白く輝いて幻想的です。
池の周りの紅葉した木々を池に映し込ませて、シンメトリーに表現した構図もいい。
光と影が生かされた作品です。
2017第9回フォトコンのりくら



シーズンベスト賞(冬)】 白と蒼の朝 / 岩倉 様

逆光に白く輝く白樺林の美しさを明るく表現しています。
二本の白樺を右側手前に入れたことで立体感が出ています。
雪粒が光って、メルヘンの世界を感じる楽しい作品です。
2017第9回フォトコンのりくら



【松本市長賞】 みんなで踊ろう / 中田 様
2017第9回フォトコンのりくら



【のりくら観光協会長賞】 錦秋散歩 / 河崎 様
2017第9回フォトコンのりくら



【若旦那賞】 乗鞍高原の秋 / 根岸 様
2017第9回フォトコンのりくら



【女将さん賞】 水辺の包容 / 早坂 様
2017第9回フォトコンのりくら



あなたが選ぶシーズンベスト賞(春)】 春の使者 / 石川 様
2017第9回フォトコンのりくら



あなたが選ぶシーズンベスト賞(夏)】 天上へ / 金澤 様
2017第9回フォトコンのりくら



あなたが選ぶシーズンベスト賞(秋)】 茜空 / 平池 様
2017第9回フォトコンのりくら



あなたが選ぶシーズンベスト賞(冬)】 粉雪舞う乗鞍岳 / 三村 様
2017第9回フォトコンのりくら



受賞された皆さま、本当に おめでとうございますface05

女将blogの他に、のりくら高原公式HPのフォトコンページでも、公開する予定です。
trip02入賞作品ギャラリー


今回、入賞を逃したかたも、応募されなかったかたも、まだまだ大丈夫icon22
「第10回フォトコンのりくら」 ただ今、作品募集中ですtrip02

締切りは、来年 2018年4月15日(必着)です。

毎年、冬のお写真が少なめです。
入賞を狙うには、冬の作品を応募すると確率が上がるかもデスface03

また、ケータイ、タブレット写真のご応募もOKですicon22
今回、プロの先生が選んだ作品の中にも、スマートフォンで撮影されたお写真があるんですょface08

たくさんのご応募、お待ちしておりますtrip02

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Posted by 女将. at 2017年11月21日09:49

自然の恵みの利用法 ~クリスマスの準備~

あと1か月でクリスマスですね。
もう、準備を始めていますか?

先日、女将さんたちはのりくら高原の秋の落とし物で手仕事をしました。
20171113自然のめぐみ工房1
イタヤカエデ・コハウチワカエデ・ハウチワカエデ・イチョウ・ミツデカエデ・ミズナラ・イチゴ・ヤマボウシ・ダンコウバイなどの落ち葉
ヒマラヤスギ・落葉松・メタセコイヤ・ヒメゴヨウ・アカマツ・ウバユリ・ハンノキ・トウヒなどの木の実

20171113自然のめぐみ工房2
松ぼっくりアートの先生「三阪先生」にご指導いただき2時間ほどで、リースを作りました。

20171113自然のめぐみ工房13


皆さんも家のそばで落ち葉や木の実など拾って作ってみてはいかがでしょう。
リースの土台はツル植物、あけび・藤・ツルウメモドキ・青軸マユミなどをグルグル巻きます。
そこに、拾ってきたものを貼ります。
20171113自然のめぐみ工房12
今回は先にモミの枝を貼ってみました。
クリスマスには緑もほしいですよね。

女将さんの作ったものを掲載しますので飾りの参考にしてください。
途中でブレイクタイムもありますよ。
20171113自然のめぐみ工房3
アンバランスが良く、モミが流れるようで良い

20171113自然のめぐみ工房4
こじんまりでも、しっかりと出来ていて作者に似ている

20171113自然のめぐみ工房5
普段使わない材料でも楽しく作れる

20171113自然のめぐみ工房14
モミを2段使いにしてボリュームを持たせ、アジサイをアアクセントに

20171113自然のめぐみ工房6
ウバユリの使い方が良くて素敵

ここら辺でちょっと一息
少し前の乗鞍岳です。
20171120冠雪の乗鞍岳まいめ池MT
今はもうまいめ池の近辺は雪が降り白くなりましたよ。
写真提供:六厩辰彦氏

さて、次は・・・
20171113自然のめぐみ工房7
ギンギラギンにさりげなく

20171113自然のめぐみ工房7
こじんまりとかわいくできてます

20171113自然のめぐみ工房9
松ぼっくりの鳥が素敵なアクセント

20171113自然のめぐみ工房10
子供たちが喜ぶように華やかに

20171113自然のめぐみ工房11
短時間でさっと仕上げました

お気に召すものがありましたか?
おしゃべりしながらのひと時 「のりくら暮らし」の楽しい時間でした。

皆さんもこんなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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Posted by 女将. at 2017年11月20日11:32

歴史勉強会 ~梓水神社~

先日 のりくら高原の歴史を学ぶ会があり、今回は「梓水神社」についてでした。
20171118梓水神社1
歴史苦手face07な女将がこのブログの担当にface08
どうしよう‥‥・(´;ω;`)ウゥゥ
わからない・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・
調べながら書こう!!覚えている単語が出てくればわかるかも。
ということで初心者が、初心者に向けて梓水神社を紹介することにしました。

くれぐれも、歴史専門家の方はお読みにならないように・・・「こんな初歩の事face09!」が書いてあるからです。

さて、、、



ここからしばらくかけませんでした。
だって、『梓水神社は貞観9年(867年)に正6位上から従5位下に格上げとなったことが「日本三代実録」に記載されています。

すでに(-"-;A ... 貞観9年で何があったころ? 正6位上とか従5位下とかなに? 「日本三代実録」って何?
ここからすでにお手上げ・・・face10 意味不明。

で 調べていました。

senmonka02senmonka02貞観(じょうがん)9年(867年)senmonka02senmonka02
 ・平安前期 56代天皇清和天皇の時代 
 ・3年前の864年に富士山が噴火し、その時の溶岩の上が今の青木ヶ原樹海。
 ・前年866年には応天門の変が起こり、藤原氏が勢いをつけてくる時代。
 ・2年後869年には貞観三陸沖地震が起こります。この地震の再来が東日本大震災と言われてる。やはり大きな津波があり1000人位の方が死亡。

senmonka02senmonka02正6位上とか従5位下senmonka02senmonka02
 ・役職と同じように神様にも位を付けた。851年に全国の神社の祭神には正6位以上の位が与えられた。従5位下なので一つ階級が上がった。ちなみに人物でいうと従5位下は貴族となるそうだ。
 ・何故位が上がったのだろう?おそらく国府が上田から松本に移り松本平の西から流れる梓川の水神をたたえたものと思われる。

senmonka02senmonka02日本三大実録senmonka02senmonka02
 ・菅原道真と藤原時平に編纂された歴史書。年代ごとに日本書紀→続日本記→日本後記→続日本後記→日本文徳天皇実録→日本三大実録となっている。

要するに、
今から1150年前 藤原氏が活躍した平安時代前期に、梓水神社は神様の位が上がり従5位下になったと、菅原道真らが作り上げた日本の古い歴史書「日本三大実録」に書いてある。とのことです。

たった一行ですが、なかなかの内容ですface01

すなわち、1150年前には既に存在していた由緒正しい神社なのです。

祀られている神は大国主命(オオクニヌシノミコト)の子建御名方神(タケミナカタのカミ)で、水神・軍神・山の神などと言われています。
気になるのは古事記に記載されている内容から、決意したことを最後まで貫く神様で、決意したことを頑張っている人に力を与えてくれる神様だそうです。女将にもご利益がありますように、手を合わせてきましたicon14

文字ばっかりの歴史はこのくらいしにして
梓水神社の見どころですが、拝殿の彫り物は素晴らしいです。
作者は木村治郎
20171118梓水神社2
最近になり彫師の名前が判明したものの、どの流派に所属していたのかどんな人なのか不明です。
が、相当な技巧派で 意欲的な作品だと言われています。
獅子の抱えている玉の中にも玉があるようです。後から入れたのではなく同じ材から掘り出しているとのことface08

20171118梓水神社3
右の脇障子は 鯉の滝登り

20171118梓水神社4
左の脇障子は、養老の滝
水や植物が生き生きと彫られています。

最後はこの冬の梓水神社の見どころです。
12月31日の二年詣り
20171118梓水神社5


裏の鳥居の中に見える乗鞍岳
20171118梓水神社6
冬は、周りの樹木が葉を落とし鳥居に日が当たるので比較的乗鞍岳と上手く写真におさまります。


 梓水神社に少しでも興味がわきましたら、お立ち寄りくださいね。
梓水神社の詳細はこちらです

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Posted by 女将. at 2017年11月19日08:00

一気に冬景色!

10月30日、高原に初雪が降り、11月16日の朝、再びうっすらと白くなった乗鞍高原icon04

この数日、とても寒い日が続いていますface10

きのう17日(金)も、キンキンと冷えましたface08
この 玉っころたちface06
凍る
外の水道からポタポタ垂れたお水たちface02

きのうはとてもいいお天気で、楢の木坂を上がると目に飛び込んだこの風景trip02
楢の木坂
この坂、冬は積雪・凍結で要注意の坂ですが(標高 約1400m)、
ドキドキわくわくゾクゾクそわそわface05 心躍る坂なのですicon14

スキー場(下部ゲレンデ1500m)より上の道路では、
塩カルがまかれるシーズンになりました。
県道乗鞍岳線塩カル

やまぼうしリフト沿いのパラダイスゲレンデ(第3)を通り過ぎた 休暇村ゲートでは、
先日16日の18:00より、本格的な冬季閉鎖に入りました。
冬季は、休暇村ゲレンデがある休暇村が終点となります。

休暇村ゲート



そして 本日、18日(土)標高1400m 今朝の気温はマイナス2度
一気に冬景色face08 積もりました~icon04icon04icon04
積もった!
<写真提供 ano>

マイナス2度、この数日の寒さに比べたら そんなに寒くないかもface03
雪も、乗鞍らしいパウダーでなく、ちょっぴり湿り雪です。
だから積もったのですね。
これなら雪だるまが作れそうですicon04

地元の子供たちは、大喜びicon14

寒いのが苦手な大人たちも、この最初の雪景色には、なぜかワクワクしてしまいますhealth


この景色、今年はちょっと早いかなicon10
まだ、地熱も高いので、高原の雪は、まだ溶けると思いますが。。。
例年なら、根雪になるのは12月に入ってから デス。

とは言え、これからは車の運転も注意が必要ですicon10
日陰、橋の上、下り坂・・・目に見えなくても凍結している時があります。
充分に気を付けて、走行しましょうicon17


スキー場では、現在 リフト、スノーマシン共に、来月のオープンに向けて
着々と準備が進められていますょ~。
待ち遠しいですねface05

スポーツをしない女将も、実は  嫌いじゃないんですicon06
冬ならではのtrip02 っていうのが、結構ありますface05

まずは!ちょっぴり早い冬の到来に、冬支度 早くせねば!icon10icon10icon10

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Posted by 女将. at 2017年11月18日12:04

周辺道路の冬季閉鎖情報

11月17日 標高1300m地点の気温は6℃ 
気温は低いですが、真っ青な晴天に白い雲が浮かんでいる、穏やかな陽気の乗鞍高原です。
乗鞍岳も、この通り真っ白です!

20171117 乗鞍岳11月 良波邦江 しょう


一昨日で上高地が閉山になり、休暇村から上の区間の乗鞍岳線も通行止めになりました。
改めて、冬期間に閉鎖される道路の情報をお知らせ致します。
       
旧国道158号線(中の湯~岐阜県境)
     平成29年11月6日(月) 14:30~
       ※R158安房トンネルは 通年通行可能
        (歩行者、自転車、排気量124cc以下の自動二輪は迂回路なし)

上高地乗鞍スーパー林道A区間(旧奈川村黒川渡~乗鞍高原鈴蘭)
     平成29年11月15日(水)16:00~

県道24号線 上高地公園線(中の湯~上高地バスターミナル)
     平成29年11月15日(水) 19:00~ (通年マイカー規制)

県道84号線 乗鞍岳線エコーライン(休暇村~三本滝)
     平成29年11月16日(木) 18:00~

県道39号線 奈川野麦高根線(川浦~野麦峠~岐阜県境) 
     平成29年11月16日(木) 11:00~


※今月1日付で投稿された


また、乗鞍高原公式Facebookの方にも投稿がありましたが、

この時期、夏用タイヤで通行できるのか

またはスタッドレスタイヤが必要なのかなど

路面状況が心配されますが

こちらの 松本建設事務所のサイトにあります道路気象情報が参考になります!

現在の気候、路面状況、路面温度をリアルタイムに見ることができるので

国道158号を通行される時の参考にしてください。


20171116 地面の降雪 11月 良波邦江 しょう 

昨日は朝から雪が降りっぱなしで、夕方頃には地面にうっすら雪化粧が施されていました。

紅葉シーズン終わりの大体この時季。
落葉して地面に広がる紅葉を、ホワホワと粉糖を振りかけた様に覆う雪。
地面からニョキニョキと生えてくる霜柱と同様に、秋から冬への移ろいを感じさせます。

20171117 まいめの池 薄氷11月 ゆっこママ しょう 

本日のまいめの池は、薄っすらとではありますが、一部結氷をしていました。

周囲の木々は落葉し、オフシーズンとは言われていますが・・・

雪化粧を施した落葉とサクサクの霜柱を踏みしめる。
葉っぱが散って見通しの良くなった落葉松林の木間からは、澄み切った秋の青天井が爽やかに広がる。
これはこれでステキな光景。

初雪が降り、あと少しで本格的な冬が到来する、乗鞍高原。
今年の冬に向けて、着々と準備をして参りましょうね。

< 画像提供者 良波邦江・ゆっこママ >

(しょう)







  

Posted by 女将. at 2017年11月17日13:02

速報!フォトコンのりくら 審査結果発表

お待たせいたしました!

本日、観光センターにて「 第9回 フォトコンのりくら 」の審査会が行われましたtrip02
第9回フォトコン審査会

応募期間、2016年4月16日~2017年4月15日
応募総数、279点
の中から厳正な審査の結果、各賞が選ばれましたicon22

審査員の先生方から入賞作品のご講評をいただいておりますので、
作品画像とあわせて近日中に女将blogにアップしたいと思います。

また、のりくら高原公式HPのフォトコンページでも、公開する予定です。
どうぞお楽しみにicon14
trip02入賞作品ギャラリー


trip02trip02trip02trip02 審査結果 trip02trip02trip02trip02

最優秀賞 「まいめの宇宙」 小野様 神奈川県

優秀賞 「秋の陽に包まれて」  山田様 愛知県
    
優秀賞 「涼風の大滝」 瓦﨑様 京都府

ベスト賞 春  「めざめの頃」  中田様 石川県

         「女王の目覚め」  武田様 静岡県

         「まいめの池」 小笠原様 静岡県

         「白と蒼の朝」  岩倉様 長野県

松本市長賞  「みんなで踊ろう」  中田様  長野県

のりくら観光協会長賞  「錦秋散歩」  河崎様  石川県

女将さん賞  「水辺の包容」   早坂様  京都府

若旦那賞  「乗鞍高原の秋」  根岸様  東京都

あなたが選ぶシーズンベスト賞

     「春の使者」  石川様  神奈川県

     「天上へ」  金澤様  長野県

     「茜空」  平池様  福井県

     「粉雪舞う乗鞍岳」  三村様  長野県
  
目利き賞  乾様  大阪府


また、投票総数267枚diary
今年度も「人気投票」にたくさんご投票いただきました。
ありがとうございましたface05

毎年のことですが、女将たち 1枚1枚読上げながら投票結果をまとめましたicon10

ご投票頂いたかたの中から抽選で、100名様に湯けむり館入浴券が当たる
投票賞も決まりました。

各賞の賞金・賞品につきましては、年内の発送を予定していますicon27
今しばらくお待ちくださいね。

尚、第10回フォトコンのりくらは 2018年4月15日まで
引き続き作品募集中です。
どしどし、ご応募ください。お待ちしていま~すface02

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Posted by 女将. at 2017年11月14日22:52

まいめの池の四季

| | | | | 散策
標高約1300m お昼12時現在の気温は7°C 雨がシトシト降っていますicon03

20171113まいめの池
でも、昨日は1日中好天で一の瀬「まいめの池」からの眺めも最高でした〜icon12
朝方は氷点下に冷え込む日が続いていたので、水面に薄く氷が張っていましたよ!
こうなると、逆さの乗鞍岳は映り込みませんが、ピリッと冷えた晩秋のこんな景色も女将は大好きですface05

20170224まいめの池
そして、真冬になって本格的に池が全面凍結すると。。。
こんな風にスノーシューでお散歩して行き、池の上を歩くこともできますface08

※凍り始めの時期と春先は、全面凍結しているように見えても、内部では氷が融けていて割れる可能性もありますので、ご注意くださいface10


晴れると、乗鞍岳が綺麗に見えるビューポイントであることから、一年中訪れる方が多い人気の池なんです。
今回は他の季節の様子もまとめてご覧いただきましょうface02

20160508まいめの池
春 GWの頃の景色です。乗鞍岳はまだまだたっぷりの雪で覆われていますね。
春山バスの運行が始まり、雪の回廊ウォークで天空の別世界を満喫した後に、一の瀬を散策されて水芭蕉観賞を楽しまれるのがお薦めですicon22

20150610まいめの池
そして、6月に一帯の新緑が美しくなり、レンゲツツジが見頃になります。
この頃になっても山の残雪はまだ美しく輝いていますicon12

20150610新緑とまいめの池
池の周囲の新緑が映り込む光景は、何回訪れても溜め息がでるような美しさ!
小さな池ですが、いろんな角度から眺めをお楽しみいただけますよicon14

20140822まいめの池
真夏の8月になると、山全体の緑が濃くなり、山頂の残雪も大雪渓のあたりに小さく残るだけになってきます。
池の周囲では、蕾をつけた「マツムシソウ」がぐんぐんと背丈を伸ばしてくる頃ですね。

20140930まいめの池とヤマウルシ
そして9月下旬、高原の紅葉はヤマウルシの赤色で始まります。
見上げる乗鞍岳には、紅葉の帯が位ヶ原付近に広がっているのがハッキリと確認できるようになり、女将たちも仕事の合間に駆け上がって行くのが楽しみな季節ですicon16

20111013まいめの池
10月になると、山頂から降りてきた紅葉が徐々に高原を染めるようになります。
山肌を伝うように日々彩りが豊かになっていく様は、毎年飽きることなく眺めている心ときめく光景です♬

20161024渡り鳥オオバン
普段は高原で見かけない渡り鳥「オオバン」が、紅葉に包まれた「まいめの池」に立ち寄ったこともありましたよ〜face08

20101026まいめの池
違う角度からの眺めも綺麗です!池の奥の紅葉が映り込む光景は、時間帯や陽の差し方によって変わり、それを狙って撮影に来るカメラマンさんもいらっしゃいますtrip02

20131029まいめの池畔
ミズナラの黄葉が晩秋の高原を彩る10月下旬。
池の周囲を訪れるお客様も落葉と共に徐々に減って行き、高原は雪の便りを待つ季節になりますicon04



<写真提供:星景写真家 筒木 猛>
四季それぞれに美しい乗鞍の星空も、ここ「まいめの池」で満喫していただけます。
光害がなく撮影に適した場所であることが知られ、スターライト・ツアー催行時だけでなく、普段から星を見にいらっしゃる方も増えてきました。


diaryざっと、まいめの池の四季の様子をご紹介しました。
一年を通じて雄大な自然風景をお楽しみいただける場所です。
まだ訪れたことがない季節がありましたら、是非お出掛けくださいねv(^o⌒)-☆

(厳冬期は積雪により一の瀬へ車両の乗り入れはできませんが、スノーシューなどの道具を利用して訪れることも可能です。)

<アン>


  


Posted by 女将. at 2017年11月14日12:20

酒好きの秘境がここに。泊まって飲めば2,000円!! 2017年度地酒フェスタ

11月13日 標高1300m地点の気温は10℃ すっきりとした青空の広がる、ポカポカ陽気の乗鞍高原ですicon01

20171113 地酒フェスタ乾杯1 しょう

2017年の今年も、毎年恒例の「地酒フェスタ」が開催されました。
参加総数 170名 今回も大盛況の中で、無事に幕を閉じることが出来ました。

※観光協会加盟の宿にお泊まりいただくと、参加費が3000円→2000円!!
また、各お宿からイベント会場への送迎もあるので(事前に各宿へご一報下さいませ)
飲酒運転の心配無く、安心してお酒を楽しめます。

20171113 地酒フェスタおつまみ しょう

参加者の方々から好評の、女将さんたちが持ち寄った手作りの「おつまみ」。
毎年毎年、グレードアップを重ねています。


こちらは、2012年度時のおつまみ・・・懐かしいですね。
5年で随分と、様変わりを致しました

ちなみに、今年の我が家の一品は「燻製うずらの卵と二色オリーブ」
「オリーブだったらワインじゃない~??」とツッコみを入れたそこのアナタ

固定観念は、ヨロシクアリマセンよ(´・ω・`)

ワインであれば、軽め~中口程度のものと相性が抜群のオリーブですが (あくまで個人の感想デス)
軽快で滑らかな口当たりの、淡麗辛口の冷酒であれば、決して葡萄酒にも劣りませんよ(*‘∀‘)

20171113 地酒フェスタ乾杯2 しょう

イベントも半ばを過ぎ、どのテーブルの皆さまもイイ感じで「出来上がって」きてマス(笑)

冒頭の写真にもありましたが
最近では、男女問わず若い方々のご参加も目立って来るようになり、
フェスタの盛り上がりも、一層活気が出て参ります



宿でのお見送りの際にお撮りする記念撮影などでは、
なかなか『笑顔で』撮影するのが、意外と一苦労ですが
今フェスタの時は、カメラを向ければ、例外なくステキな笑顔を向けて下さるので
撮影するこちらにとっては、とてもありがたいです(^^♪


例年、我先にと言わんばかりに人気のある
乗鞍高原の限られた土地で栽培されている、貴重なそば粉を使って打った
≪女将さんの手打ちそば≫

香りも喉越しも優れた蕎麦は、言うまでもなく美味しいのですが
食べた後にお出しした 「蕎麦湯」

これがまぁ、尋常じゃないほどの人気っぷり(笑)

食後に各テーブルを回って、皆様にお配り致しましたが

ドロッドロの、非常に濃ゆーーーーーくて、蕎麦の香りと味が濃縮された茹で湯を
売ってくれ!!と言わんばかりに求める参加者の皆様たち
遠くの方のテーブルから、わざわざ貰いに来る方も多数・・・

ちょっと尋常ではない光景でした( 一一)
(それだけ、のりくらのお蕎麦が多くの方々に愛されている証拠だと、改めて実感)

ちなみに

そば湯には、毛細血管を強くしたり、血圧を下げる効果があるルチンや、ビタミンB1、B2(これが欠乏すると脚気の原因に繋がります)がたくさんお湯に溶け出しています
(塩分を含んだ乾麺の茹で湯などでは、塩分の取りすぎに繋がりかねないので、ご注意)
麺の蕎麦から出た栄養がいっぱい含まれていますが、意外とご存じない方も多く
それをお伝えしながらお配りしたことも、関係あったりして

20171113 地酒フェスタ 地域おこし協力隊岡部さん しょう

この日は、「番所きゅうり」やなんかと同じ、「信州伝統野菜」に指定されている
「保平カブ(奈川地区で昔から栽培されている、在来種の赤かぶだそうです)」や
えごまを使った製品などの物販も、のりくら産の花豆と共にありました

写真は、乗鞍高原の位置する 「松本市安曇地区」及びお隣の「奈川地区」で
再生可能エネルギーに携わる活動をされている「地域おこし協力隊」のメンバーのOさん
テレビの取材を受けてますicon13

20171113 地酒フェスタ しょう


来年も、11月の2週目辺りの土曜日を予定しています。
詳細が決まりましたら、のりくら高原観光協会HPにて発表いたします。

乞うご期待デス

(しょう)
  


Posted by 女将. at 2017年11月13日14:28

冬に向けて着々と。。。

おかげさまで毎年好評のイベント「地酒フェスタ」に向けて準備に勤しんでいる高原の女将さんたち。。。
明日のこのフェスタがグリーンシーズン最後の大イベントとなりますので、感謝の気持ちを込めてお客様をお迎えしますよ〜icon09

早朝 外に出ると。。。
20171105霜
地面に輝く朝の宝石を目にするようになりましたicon12
グッと冷え込む朝が多くなり、日に日に雪の季節が近づいていることを実感しますicon04

20171105カラマツ林
カラマツの黄葉もそろそろ終盤です。
見上げるカラマツの枝の葉も落葉が進み、寂しくなってきましたicon15


20171106御池
御池に映り込むカラマツの光景は、紅葉シーズン最後のお楽しみicon14

20171106ズミの実
ズミの実と水面に映ったカラマツの黄葉も綺麗ですface05


そんな晩秋の高原で、女将さんたちの作業が行われています。
シーズン中に散策するお客様のために取り付けていた道順案内のラミネート看板を回収しているのです。厳しい冬期の風雪で傷んだり、外れて紛失したり、ゴミにならにようにと毎年行っている作業です。
水芭蕉案内のラミネート
回収対象となっているのは、一の瀬の水芭蕉群生地などを周回するコースの案内ラミネート。
他にも「女将おすすめ のりくら散策ガイド」に掲載されているコースの一部に取り付けたラミネートも11月中に回収していますicon16

熊よけ棒とラミネート案内
森の熊さんと出会わないために鳴らしていただく熊よけ棒と一緒についていたラミネート案内も冬は撤収します。
熊よけ棒本体は、通年取り付けたままになっています。


ラミネート回収作業
1つ1つ 取り付け紐などのゴミを残さないように回収して回ります。
回収したラミネートは、綺麗に拭き掃除をして保管しておき、また来春に取り付けする予定ですicon09

今年の春の作業の様子はこんな感じでした↓
2017/04/26
オソメジッケと女小屋の森へ、水芭蕉開花状況
水芭蕉観賞ルートの案内ラミネート、その設置作業でしたお客様が迷わず、廻れますようにゴールデンウィークに入る前に行うこの作業、毎年恒例となりました…



net最後に 来週のお知らせですnet

1)上高地が閉山となります
のりくら高原にお泊りになって上高地へ遊びに行かれるお客様もいらっしゃいますが、上高地への観光は11月15日(水)の閉山式の日を持ってシーズン終了となります。

上高地への道路は、下記の通り 冬季通行止めとなります。
 上高地公園線 中の湯~上高地バスターミナル(通年マイカー規制の区間)
 11月15日(水)19時 ~ 来年 4月17日(火)7時

 ※その他 冬季閉鎖の情報は 11月1日の記事にて詳しくご案内しています。
    
2)路線バスのダイヤが変更となります

新島々駅から乗鞍高原へ毎日運行している路線バスは、11月16日(木)から冬のダイヤとなります。1日1往復、松本駅との間を結ぶ便利な直行バスがありますので、ご利用くださいね。
詳しくは、アルピコ交通の冬ダイヤのページをご覧ください。


<アン>

  


Posted by 女将. at 2017年11月10日21:07

冬こそ乗鞍高原!! そろそろ冬の計画立てませんか?

こんにちはface02
乗鞍高原は秋も終盤、ということは、冬が目前icon04icon04
初雪も降り、乗鞍岳は冬の装いに変わつつありますicon04icon04
週間天気予報も雪マークがちらほらicon04icon04icon04

Mt.乗鞍スノーリゾートも1ヶ月後の12月9日がオープン予定であり、冬は目前なのですicon12
今日はそんな乗鞍高原の冬の魅力を少しずつ一挙にご紹介icon14

1.極上のパウダースキーを味わえるMt 乗鞍スノーリゾート
Mt乗鞍スノーリゾート20171108YFO
スキー場ボトムが標高1500m付近にあるスキー場は日本でも片手に数えられるほどicon21
ということは、極上にパウダースノーを味わえるスキー場なのです。また南東斜面なため、晴天率も比較的高いスキー場でもあります。コースバリエーションも豊富で初心者から上級者までそして、家族でも楽しめるスキー場ですicon22
また毎日お得な割引があり、リーズナブルにウィンタースポーツを楽しむことができますicon12
Mt.乗鞍スノーリゾートの詳細は以下のリンクから。
Mt.乗鞍スノーリゾート

2.冬って楽しい!! と思える最高のスノーシューフィールド
冬の善五郎の滝20171108YFO
夏に乗鞍高原内を散策したことがある方にはわかるはすですface01
乗鞍高原には、数々の池、滝、起伏のある自然地形、美しいシラビソの原生林、平原の広がる一ノ瀬園地があります。これらの冬の姿を想像してみてください!!美しいに決まっています!!今年はこの美しい雪の世界を散策してみませんか?
スノーシュー20171108YFO

スノーシューだけでなく、歩くスキー(ネイチャースキー)も楽しめますicon12
なお、冬は散策道が雪に覆われており迷いやすく、また凍結箇所や危険箇所もありますので、ガイドツアーに参加するのをオススメしますicon22

3.3000m級を味わうバックカントリースキー&スノーボード
バックカントリー20171108YFO
ゲレンデトップからツアーコースがあり、乗鞍岳は他のバックカントリーフィールドと比べるとアクセスしやすいフィールドとなっていますicon12icon12
森林限界を超えたアルパインエリアの景色の絶景は言うまでもありません。天気が良ければ北アルプスや南アルプスなどを一望でき、豊富な積雪量で極上にパウダースノーを味わうことができるでしょうface02
ただし、冬山は当然雪崩・遭難などの危険を伴います。誰もが手軽に楽しめるというわけではありませんので、地元のガイドツアーにぜひ参加を!!
またバックカントリー初心者にとってもとても良いフィールドですので、ぜひ今冬乗鞍岳でバックカントリーデビューをしてみてくださいicon22

スノーシュー、ネイチャースキー、バックカントリーのツアー詳細については以下を確認下さい。
リトルピークス
ノーススター アウトドアアドベンチャー

4.雪遊び&温泉&星空&美味しい料理&周辺観光
Mt.乗鞍スノーリゾートはキッズパークもあり、雪遊びだけでも十分に楽しめます。
キッズのりくランド
お子様とソリなどの雪遊びをして、温泉で温まり、宿で心温まるもてなしを受けたり、乗鞍の蕎麦を楽しむという過ごし方もありますface01
冬は一番空気の澄んでいる季節。晴天であれば乗鞍高原の夜空には満天の星空が広がっています(極寒ですので防寒対策は必須)。
2016第8回フォトコン
また、乗鞍高原で1泊して温泉などを楽しみ、少し足を伸ばして、松本観光、新穂高ロープウェイ、高山、白川郷などに足を伸ばして観光する滞在の仕方もあります。

さて、いろいろ楽しそうと思ってもここで一つアクセスの心配がありますよねicon10
雪道運転に慣れた方であれば問題ないですが、乗鞍高原までの道を心配される方もいらっしゃるはず。
そんな時は公共交通機関を使ってくるのはいかがでしょうか?
冬も新島々から乗鞍高原行きのバスも運行されており、1日1本松本から午後13:30発の直通便もありますicon14
冬の時刻表(松本ー新島々ー乗鞍高原)

またMt乗鞍スノーリゾートが松本から無料シャトルバスを出す予定もあります(例年1月からで運行スケジュールなど詳細は12月中旬頃発表)。

いかがでしたでしょうか?
冬の魅力たっぷりの乗鞍高原にぜひ今年の冬、遊びに来てくださいicon04icon04

(YFO)
  


Posted by 女将. at 2017年11月08日11:32

新そばですよ!

|
3連休初日、のりくら高原も秋の日差しが気持ちいい穏やかな一日でした。
カラマツの黄金色がキラキラときれいでしたよicon12


畑の様子もお伝えしてきた 「そば」がいよいよ
「新そば」の時期を迎えました!

こちらは刈り取って、乾燥させた後に行った そば叩き(脱穀)の様子です。
バイ という うりがの木の三又になった部分で作った道具で叩いて、実を落とします。

20171011そば叩きN

今年は晴れ間が続かず、作業も天気をみながらの勝負の日々でしたが
比較的実入りがよく、叩き甲斐がありました。

20171013そば叩き②N

脱穀したそばの実は更に乾燥させます。
選別や磨きの作業などをして、製粉し、そば粉になります。

20171014そばの実N


そしてこちらが新そばです!

201711新そばアルム


20171102新そば合掌

新そばは香りが豊かで、モチッとした食感、少し緑がかっているのが 特徴です。

20171022新そば中之屋


そばがきやそば湯もまずはそのまま召し上がってみてください。
風味豊かなそばを感じていただだけると思います。

20171022そばがき中之屋


20171102そば湯 合掌

この時期だけの味覚をぜひ召し上がってくださいね!
みなさまのお越しをお待ちしております♪


〈 N 〉



  


Posted by 女将. at 2017年11月03日20:00

晩秋の散策もいいですよ〜 v(^o⌒)v

| | 紅葉 | 散策
このところ好天に恵まれて気持ちのい〜い のりくら高原ですicon01
本日の高原内の様子を画像でご紹介しましょう♬

乗鞍岳とカラマツ
標高約1550m 鈴蘭橋からの眺めですicon12 広葉樹はほぼ落葉してカラマツの黄葉だけが浮かび上がるようです。いつもは乗鞍岳を撮影するのに、ちょっと邪魔な気がする樹ですが、この時期だけは主役になる存在感ですicon14

かもしかゲレンデ
スキーシーズンを待つMt.乗鞍スノーリゾートのかもしかゲレンデski
30日の雪景色 は淡く消えて、今は晩秋の光景に戻っています。

休暇村リフト
振り返れば、休暇村ゲレンデのリフトに搬器が取り付けられています。
ふわふわのパウダースノーに包まれてこのリフトに乗る日が楽しみです♬
お薦めのシーズン券早割情報 → こちら

熊よけ棒
今日はこの熊よけ棒をご案内するラミネートの回収作業をしていたのですicon09
音を鳴らす棒は1年中取り付けたままですが、ラミネートは冬季の風雪で痛み、外れて飛んでしまう可能性があるので、毎年 春先に取り付けて 晩秋に回収しています。

子りすの径 残雪
「子りすの径」の所々には、30日に降った雪が薄く残っていましたicon04
散策はできますが、滑ったりしないように足元にはお気をつけくださいねv(^o⌒)-☆

苔の絨毯にエビフライ
森の中では野生動物たちが秋の食欲を満たしているようですface08
陽が差し込む苔の絨毯の上に、チョウセンゴヨウマツの松ぼっくりが転がっていました!きっと、リスや山頂から降りて来たホシガラスたちが食べた痕なんですねgourmet

カラマツ落ち葉
三本滝ゲートまでのエコーライン車道には、カラマツの落ち葉がたくさんface02
朝露や霜などで濡れている時は滑りやすくなりますので、自転車の方は特に注意してくださいねface03

ナナカマドの実
見上げればナナカマドの実がツヤツヤに輝いて、秋の風景に心癒されますhealth

カラマツ林
道路脇のカラマツ林は、黄金色に染められて吸い込まれそうな空間ですicon12

カラマツ並木
高原内の至る所で、黄金色のカラマツが輝いています。
広葉樹の紅葉とはまた違った景観をお楽しみいただける素敵なシーズンですface05

エゾノコリンゴの実
ズミにそっくりなエゾノコリンゴの赤い実がたわわに実っています♪

改修工事中
この秋に遊歩道の改修を行っている区間では、着々と工事が進んでいますicon21
こちらは、休暇村前の大きな案内図標識の取り替えをしています。

誘導標識 準備中
方向を示す誘導標識も設置の準備が進んでいますね。
まだ取り付けが完了していない箇所は、ラミネート看板で表示してありますので、ご安心くださいface02

今回の改修工事のお知らせは こちら をご覧ください。
工事区間も遊歩道の通行は可能ですので、現地の指示に従ってご利用くださいませ。
晩秋ならではの素敵な光景を眺めながら、高原散策をお楽しみくださいね〜icon16


<アン>

  


Posted by 女将. at 2017年11月02日23:14

黄金色に輝いています!のりくら高原 11月のご案内

今日から11月。
白くお化粧をした乗鞍岳と、黄金色に輝くカラマツが青空に映えて、
今朝も見事な景色が広がっているのりくら高原ですicon12icon12icon12
カラマツの黄葉

標高1400m 朝の気温はマイナス2度 この時期らしいキーンとした空気に包まれながらも、
お日様の暖かさに心も体もぽっかぽっか、不思議と寒さを感じませんface05

晩秋の のりくら高原、11月のご案内です。

art03art03イベントart03art03

【 11日(土) 地酒フェスタ 】 13:00~15:00 こちら
地酒フェスタ
信州各地の地酒が大集合icon14
おつまみに地元の女将さん手作りの郷土料理や新そばもあり、
日本酒好きにはたまらないイベントですicon09


【 25日(土)~26日(日) 岳都・松本山岳フォーラム 】 こちら
第7回を迎える山岳フォーラム、今年も会場では、乗鞍観光協会ブース出展予定です。
山岳フォーラム2016
皆さまのお越しをお待ちしておりますface02


icon17icon17交通情報icon17icon17

icon17乗鞍岳(畳平)シャトルバスは、今シーズンの運行を終了し、
県道乗鞍岳線(エコーライン) 三本滝~県境まで、本日より冬季閉鎖に入りました。
三本滝ゲート
今年もたくさんのご利用ありがとうございましたicon06

nagano01通行止めのお知らせ

icon2611月6日(月)~30日(木)までの約一か月間(予定)
  ※11月1日(水)開始予定→6日(月)に変更になりました。
 鈴蘭と一の瀬間の一部が全面通行止になります。

 ※鈴蘭・・・観光センターから一の瀬へ向かった冬期閉鎖区間が始まるあたり
 ※一の瀬・・・いがやから延びる車道(冬期はツアーコース)とスーパー林道との交差点

 高原から一の瀬、白樺峠・奈川方面へのう回路は(逆の場合も)、いがや経由となります。
 ※県道楢の木からいがやへ向かい、音楽堂に突き当たる道で冬期はツアーコースになる道

icon2611月7日(火)~10日(金)
 県道白骨温泉線、危険木伐採作業のため夜間を含みゲート閉鎖、全面通行止めになります。
 ※う回路・・・県道乗鞍岳線~林道奈川安曇線(乗鞍高原~白骨温泉)


nagano01冬季閉鎖のお知らせ

icon2684 / 県道乗鞍岳線エコーライン(休暇村~三本滝)
     平成29年11月16日(木) 18:00~

icon26上高地乗鞍スーパー林道A区間(旧奈川村黒川渡~乗鞍高原鈴蘭)
     平成29年11月15日(水)16:00~

icon2624 / 上高地公園線(中の湯~上高地バスターミナル)
     平成29年11月15日(水) 19:00~ (通年マイカー規制)
       ※閉山祭 2017年11月15日(水)

icon26旧国道158号線(中の湯~岐阜県境)
     平成29年11月6日(月) 14:30~
       ※但し、11月1日現在、旧道158は積雪の為通行止め
       ※R158安房トンネルは 通年通行可能
        (歩行者、自転車、排気量124cc以下の自動二輪は迂回路なし)

icon2639 / 奈川野麦高根線(川浦~野麦峠~岐阜県境) 
     平成29年11月16日(木) 11:00~


trip02trip02フォトコンのりくらtrip02trip02

11月14日(火)13:00~ 観光センターにて、
第9回作品の審査会が開催されます。
審査結果の速報を女将blogでお伝え致します。
お楽しみにicon14

尚、第10回の作品を只今募集しております。
第10回フォトコンのりくらちらし
お気に入りのお写真が撮れましたら是非!ご応募お待ちしております。


icon25icon25その他icon25icon25

icon25観光施設の営業日
 <参照>2017/10/28 周辺道路の冬季閉鎖情報 &施設営業日のご案内

カラマツの黄葉
高原が黄金色に輝いています。
冬が来る前のしっとりと美しい乗鞍へ、温泉新そばもお待ちしておりますface05

<P>
  


Posted by 女将. at 2017年11月01日15:58