今日の乗鞍高原はツルツルです
昨日、雪→雨→冷え込み→氷という典型的なパターンとなりました。ちょっとお隣さんまで回覧板を持って行くのも、スケートリンクを命がけ
で歩いて行く感じです
今日は「フォトコンのりくら」応募の中から、「氷」を写した作品をご紹介します
金沢市の伊藤様の「初氷」、一ノ瀬園地で撮影されました。
紅葉が終わり、初冬の乗鞍高原にはこんな美しさがありますね。奥の白い氷、手前の薄氷の輝き、白樺の白い幹、霜で白くなった下草、全てが調和した雰囲気が素敵です
同じく伊藤様の「氷の絵画」、まいめの池で撮影されました。
青空の日に一ノ瀬園地に行かれたのでしょうか？モザイクのような氷が青く輝き、岸辺の白樺の幹も映っているようで、幻想的な美しさ
大阪市の平井様の「朝焼け」、一ノ瀬園地で撮影されました。
偲ぶの池から乗鞍岳を見上げていたのでしょう。雪化粧したばかりの山が朝日に照らされた光景がとても綺麗
凍りかけの池に映り込んだ朝焼けの色合いも鮮やかで素敵です
大府市の瀧口様の「春の予感」、まいめの池で撮影されました。
３月の乗鞍高原は冬と春の間を行ったり来たりしています。少し融け始めた氷の色の美しさにハッとします
このままフォトフレームに入れて飾りたくなりますね
宝塚市の近藤様の「早春」、一ノ瀬園地で撮影されました。
乗鞍高原に春の訪れを告げる水芭蕉、開花中にこんな風に雪や氷に襲われてしまうこともあります
でも、それも自然の営み
雪や氷の白と共に、周囲の白樺の枝先に宿る新芽の赤茶色や秋の枯れ草の残った色など、色彩豊かな光景に圧倒されますね今日の凍結はすぐには緩みそうもありません。お越しの方は、車の運転はもちろん、車からお宿の玄関までのちょっとした歩行にもお気をつけくださいね〜
