大雪渓下からエコーラインの車道を歩いて下って行くと、登山道とは違った光景を楽しむことができます。
剣ヶ峰方面の展望に別れを告げて、15号カーブの辺りまで来ると、大黒岳のでっか〜い斜面が迎えてくれます
ダケカンバの黄葉に染まりかけた山中に赤い屋根の位ヶ原山荘と、九十九折りのエコーラインも見えて、気分爽快です！
山荘周辺の広葉樹も９月末には色づき始めます
位ヶ原山荘の営業は10月下旬までの予定ですが、降雪や凍結によってエコーラインが閉鎖になると早まる場合もあります。山荘前の簡易トイレは紅葉シーズンのお客様のために、10月中旬まで設置してありますので、ご利用ください。（100円の料金負担をお願いしています。)
山荘の前を通り過ぎて行くサイクリストさん、その向こうに見えているのは・・・
こんな色彩のパレットです
９月末は、まだ色合いが淡い時期ですが、綺麗ですよ。ちょうどシャトルバスが通過しています。バスの窓からも素晴らしい展望でしょうね！
女将たちは、こんな山の景色を眺めながら、山荘前でコーヒーをいただくのが楽しみなんです〜
山荘の御主人から山の情報を教えていただくことも多く、大切なひととき・・・
更に下の冷泉でも、色づきが早いと、９月中にこんな感じになる年もあります
両側のナナカマドは更に赤く染まり、人気の撮影ポイントとなります。５回にわたって、９月の乗鞍の様子を「天空編」としてご紹介してきました。
次回からは「高原編」も投稿予定です。宜しかったら、ご覧くださいませ〜
