そのものを知るための勉強会を自然保護センターのイベントで行われました


淡水魚は苔を食べるといいますが・・・実際は藻を食べてます。
モウセンゴケ・ムラサキサギゴケなども苔ではありません。
ウメノキゴケも苔ではありません?????
では何がコケなのでしょうか。
という講演会が行われました。

講師は 嶋村正樹先生です。




比較的お若いのに、大量の情報を初心者の私達にとてもわかり易く説明下さいました。
話は、面白く・聞くこと聞くことに感心したり驚いたりの連続で
知っているようで知らないことばかりでした

よく見るゼニゴケ

雄株・雌株に分かれていていて(写真は雌株です)、精子が泳ぐんですって

調べてみると今は中学で習うんですね。
ウン年前にはまだ習わなかったような???
女将が覚えていないのではなく、苔が解明されてきたんですね。(ということにしておいて下さい)

いろいろな話を聞いた後、散策路を歩きながら苔を見て歩きました。
苔は雨の後が体を広げ生き生きとしてくるんだそうです。
雨の日や、雨上がりに観察するのがおすすめだそうです



紅葉もきれいでした


乗鞍にもいろいろな種類の苔があり、新しく発見されたもの、希少種もあるそうです

乗鞍岳の何回もの噴火によるところが大きいそうです。
散策路や登山道を歩くときには、端の苔にも気を止め踏まないようご注意くださいね

外国のお客様が、登山道の中央に水が溜まっているところを濡れながら、歩かれたそうです

ガイドの方が聞くと 「靴は洗えばいいけど踏み潰してしまった自然は戻らない。」とおっしゃったそうです

女将も見習おうと思います


素敵な苔たちです。



おまけ 苔でないこけの コケシノブ

乗鞍高原の大カエデ
昨日は生憎の雨
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紅葉の絨毯も素敵です。
雨上がりの今朝は・・・・

鮮やかな紅葉ですが終盤になりました。
これからは高原下部の紅葉や、唐松の黄葉・ゴールデンシャワー(唐松の葉が散る様子)が楽しませてくれますよ。
まだまだ 乗鞍高原の黄葉は続きます。


乗鞍高原の大カエデ
昨日は生憎の雨

紅葉の絨毯も素敵です。
雨上がりの今朝は・・・・

鮮やかな紅葉ですが終盤になりました。
これからは高原下部の紅葉や、唐松の黄葉・ゴールデンシャワー(唐松の葉が散る様子)が楽しませてくれますよ。
まだまだ 乗鞍高原の黄葉は続きます。

昨年のカラマツの紅葉と乗鞍岳の冠雪
早めの紅葉を楽しみに来て下さい。

早めの紅葉を楽しみに来て下さい。
写真提供 まあ
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