昭和48年の営業開始以来、40年以上という長きにわたり、松本市民のための温泉入浴施設として、また乗鞍を訪れる観光客の宿泊施設として、皆様に愛され親しまれてきました
「銀山荘」ですが、建物の老朽化に伴い、2017年3月31日をもって、惜しまれつつ
営業を終了し閉館する という発表が松本市より11月末にありました


「老人憩いの家」という別称もある「銀山荘」は、実は65歳以上の松本市民は『1泊2食付きで4100円!!』という格安な料金設定のおかげもあって、「のりくら高原で泊まるなら、必ずここ!」「月に一度は仲間と泊まりにくるよ」という、ご高齢の市民のファンももたくさんいらっしゃいました。
長年通い続けたご常連の皆様も、まだ一度も行ったことがない、という方々も、あと約3ヶ月、2017年3月31日まで まで何回行けるか、予定を立ててくださいね。女将も名残を惜しみつつ、通いたいと思います!
たくさんの人に愛された、のりくら高原の老舗温泉施設がなくなってしまうのは、本当にとてもとても寂しい

ですが、今後はもう一つの公共温泉
「湯けむり館」のご利用も引き続きぜひ!よろしくお願いいたしますね


**なお、銀山荘の「回数券」をお持ちの方は、
『払い戻しができない!
』とのことですので、忘れずに期間中にご利用いただきますようお願いいたします
