のりくら高原へお越しになる皆さまに、このブログやFacebookなどで高原内の様子をご案内しております。
道路の冬期閉鎖の解除の状況については、 こちら をご覧ください。
今回は 牛留池と善五郎の滝 周辺の積雪状況をお知らせ致します


今日の午後撮影した休暇村前、牛留池に向かう木道の入口です。
昨日雨が降り、雪融けは進んでいますが、まだまだ残雪がたっぷりあります


振り返ると、休暇村バス停が立っています。背景に見えるスキー場 休暇村ゲレンデにも雪がたっぷりです

バス停には「N−33」と番号が付与されていますね。
この春ダイヤから、バス停にナンバリングがされるようになりました。
アルピコ交通の時刻表のページ をご覧ください。

牛留池を周回する木道には、こんな感じで深い残雪があり、ねじねじの木もまだ完全には露出していません。
歩かれる予定のお客様は、スノーブーツや長靴などをご用意くださいね。
今日は雪融けで緩んだ箇所で、何度も踏み抜いてしまう状況でした


牛留池の東屋から眺める光景です。池の氷はだいぶ緩んできましたよ

雪に覆われた木道から、境目も分かりにくく、雪面伝いに行けそうに見えますが、もう厳冬期のように池の上を歩くことは危険ですので、ご注意くださいね^^

カラマツの枝には、「カケス」さんが居ましたよ。
木々の芽吹きの直前、この時期は野鳥観察に最適なんです

女将も、今日も野鳥に出会えるかも〜

ここからは、善五郎の滝周辺の状況です。

善五郎の滝入口のカーブから滝に向かいます


休暇村までのエコーラインの車道には、今日現在は残雪がありませんが、ゴールデンウィーク中でも雪が降って凍結するようなこともありますので、油断しないでくださいね


善五郎の滝に向かう遊歩道の雪は、少しずつ融けてきました。
でも、雪の上を歩かなければならない区間がありますので、必ず足元のご準備はしっかりとお願いします。滑りやすいスニーカーや革靴で無理に歩いて行き、怪我をされる例もあります


途中で「かもしか」さんが木立の向こうに見えました。何だかカメラ目線 みたい。。。^^;
下草もまだ生えてきていないので、見通しがいいんです


滝壺への階段は、上部の雪が融けて歩きやすくなりました


でも、階段の下部はまだ残雪が多く、歩きにくい状況です。
時々真冬のような天候に逆戻りしたりすると、ツルッツル〜の恐怖の坂に変身することもあります


恐怖の階段を降りた先も、随所に油断ならぬ要注意箇所がありますが、いつも心配な橋の上の雪は融けてきました。両脇に板の上を歩けるぐらいのスペースが露出してきました。

辿り着いた善五郎の滝 融けていく周囲の雪 日々光景を少しずつ変えながら今日も豪快な姿で楽しませてくれました


今度はキツツキの仲間「コゲラ」さんが登場!
木の幹を突つきながら、ぐんぐん上に登って行きました


最後に、休暇村と善五郎の滝の間を結ぶ「ふたりの小径」の様子です。
2つの見どころ観光ポイントを結ぶコースは、
女将おすすめ のりくら散策ガイド Eコース
としてご紹介していますが、今のところ 写真のように残雪が多く、急な階段部分の状況が危険なこともあり、まだご利用はお薦めできません。
以上、牛留池と善五郎の滝 周辺の遊歩道の情報でした。
状況は日々変わって行きます。雪融けの時期は、滑りやすいことと、ぬかるみや泥跳ねなどにより 足元が汚れるケースも考えられますので、散策用のスノーブーツや長靴をご用意いただくと安心です。
春の高原をどうぞお楽しみくださいね〜ヽ(^。^)ノ
<アン>