のりくら〜女将のとれたて情報

のりくら観光協会の秋までのイベントの日程が決定しましたので、お知らせします。
  

乗鞍高原は今、紅葉・黄葉のフィナーレを迎え、
落葉松の葉がひらひらと雪のように降っております。
先週の様子はこんな感じでしたが、



今週に入ったらだいぶ葉が落ちてしまいました。



でもそのおかげでイカルやアトリなどの野鳥たちが群れをなして飛ぶ姿が良く見えるようになりました。

思い返せば7月のこと。女将のためのお料理講習がありました。
その時の様子をご紹介します。

講師はイタリア料理クチーナにし村の西村祐介シェフ。



長いものピクルスや乗鞍の地豆、花豆を使ったサラダ、
お魚のソースなどを目の前で実演しながら教えて頂きました。



ガスパチョソースやきゅうりのピクルス、
さらにその応用の仕方まで丁寧に教えて頂きました。
乗鞍で採れる伝統的な野菜を使ったイタリアンは
とても新鮮で、新しい美味しさをたくさん教えて頂きました。


講習後半には乗鞍BASEのヤギミルクソフトクリームにも使用されている、
乗鞍育ちのヤギのミルクを使ったカッテ―ジチーズの作り方やプリンの作り方も教わり、
サラダにちりばめたり、クラッカーに載せたりと応用の仕方も沢山教わり、
とっても勉強になり、もちろん試食会もして美味しい時間を過ごしました。





乗鞍の女将さんたち、とても熱心なのです！！
山菜やおやきにきのこ、地酒など、イベントだけでなく、
お料理の講習やソーシャルメディアの講習会もあり、
世代を超えて活発に学び合い、コミュニケーションを深めているのが、
乗鞍高原の強みだと思っています。
先輩方を見習って、教わったことを思い出しながら、
いつものお料理に応用してみたいと思ったのでした。


＜まあ＞
  

7月に行われたスターライトツアーは、空に伸びる天の川を見たり、撮影したり、参加したお客様からはため息が漏れていました


9月に入り 先週は秋雨前線により残念ながら雨 でした。
昨年までは、雨なら中止でしたが、今年は 雨バージョン が登場しました。

夕食を済ま 20:30に続々と「ふれあいパーク乗鞍」にお客様が集まってきました。
受付を済ませ、ホットドリンクをお持ちになり用意された席に着きます。
時間になると、室内が薄暗くなりスクリーンに素敵な星空が映し出されます。


乗鞍高原で見られる四季折々の星空や天の川、現在の天文学についてなど話がすすみます。
時折、感嘆の声も上がります。地球が太陽の周りを動いている速さは1秒間に○○まで進むんですよ。
「すごーい」
今ワープの技術が○○まで進歩しているんですよ。
「なるほど」


また　会場には、カメラや赤道儀、三脚など星空を撮影する機材が展示してあります。
近くに寄って、自分のカメラと比べたり、新しい機材を見たりしながら、星空撮影について質問したりするお客様。
聞いていると　すぐにでも写真を撮りに行きたくなりますよ


なかなか話が尽きません。あっという間の1時間です。

今週末15日(土)に最後のスターライトツアーが開催されます。
お天気で迷われる方も、どしどし申し込みください。
お待ちしております

スターライトツアー　詳細はこちら

雨天の場合は下記参考にしてください。

スターライトツアー 雨バージョン

開催場所：ふれあいパーク乗鞍　もちろん室内です。
開催時間：8：30～9：30
内容：プロジェクターを使って星空や天の川の説明
　　　撮影担当の筒木氏・六厩氏による機材や撮影への説明や座談会
参加費：500円（飲み物付き・抽選会あり）
申し込み：スターライトツアー参加の方にはお泊りの宿からご案内が入ります。参加される方はその旨お伝えください。
お問い合わせ：乗鞍高原観光案内所　☎0263-93-2147（営業時間9:00~17:00)




晴れていればもちろん、天の川を見に行きましょう
お待ちしております。

＜S＞

  

この夏このページ見ましたか？
「のりくら高原に泊まって星空を楽しもう」

まだの方は　すぐにでも見てください

宿の女将さんやスタッフの方が、星空を楽しんでもらえるサービスを考えました。
星見スポットへの送迎や・星空の説明があったり・撮影サポートがあったり・大型望遠鏡や双眼鏡を用意していたり・ホットドリンクを用意したり・・・・各宿でいろんなサービスを用意しています。

今年の夏は星空がよく見えるんですよ。玄関を開けて庭に出るとそこには天の川が広がっているんです。北極星・北斗七星・カシオペア・はくちょう座・夏の大三角形・しかも、火星に土星・木星と楽しみがいっぱい。ときどき見つかる流れ星にお客様は歓声を上げてます。



「星見プラン」参加宿です。


「あったか温泉宿 美鈴荘の星空」


「"ペンション ウインズの星空」


「プチホテル アルムの星空」


「ペンション マドンナの星空」


「温泉の宿 ゲストハウス雷鳥の星空」


「白い天然温泉の宿 福島屋の星空」


「温泉民宿 ヒュッテほしの星空」


「緑山荘の星空」




８月の星空おすすめの日は～18日（新月の前後1週間）です。
特に13日はペルセウス座流星群のピーク期です13日0時から夜明け前、12日0時から夜明け前もおすすめです。
18日ははくちょう座流星群のピークです。夜半に月が沈みその後明け方にかけてが見頃です。
どちらもピーク時の前後3日くらいでも見られます。

詳細は 「のりくら高原に泊まって星空を楽しもう」にて。


実施期間は８月２０日(月)までです。お急ぎください！！

台風が心配ですね、てるてる坊主にお願いしながら、お待ちしています。

＜アン・S＞

  

毎日暑い日が続いていますね〜
でも、のりくら高原では朝夕のヒンヤリがたまらなく嬉しい夏です♬
２０℃を下回ると、長袖を持ってきていないお客様はちょっと肌寒く感じていらっしゃるようです

そうは言っても、昼間は乗鞍でも夏らしい暑さを体感します。
シャトルバスに乗って天空散歩へ行かれる方もたくさんいらっしゃいます
晴れの日が続いているおかげで、シャトルバスは毎日順調に運行していますよ。
乗鞍山頂(畳平)シャトルバス　のページ


既にシャトルバスにご乗車いただいた方は、高原内でウォーキングや散策を楽しまれるのもお薦めですよ もちろん水分補給を忘れずにねv(^o⌒)-☆
こちらは、昨日の朝 一の瀬まいめの池で撮影した写真です。爽快でしょう〜
池の上をトンボが飛び交い、周囲の木々には花を求めて蝶が舞っています。


夏気分を味わっていたら、池の辺りにある「ヤマウルシ」の葉が赤く染まってきているのを発見　今年は植物全般の開花が早くなっていますが、まさか紅葉まで早く来ちゃうの〜〜 とちょっと心配になってきました。


でも、夏のお花も元気に咲いています。
涼しげなアジサイの仲間「ノリウツギ」や。。。


鮮やかな「コオニユリ」　インスタ映えしそう？！


昆虫たちに大人気の「ヨツバヒヨドリ」


淡い紫色がステキな「ソバナ」


園芸種のお花？ と間違ってしまいそうな「フシグロセンノウ」


大カエデの周囲で咲き始めた「マツムシソウ」
これは初秋に咲くお花なので、やはりちょっとフライング気味ですね


こうしたお花を含めた自然観察をしながら、ゆっくりと歩くガイドウォーキングが週末に開催されます。

※画像をクリックすると、PDFが拡大表示されます。

乗鞍自然保護センターの職員と一緒に、牛留池周辺を歩きます。
所用時間は１時間半ほどで、激しい運動が苦手な方や、お子様でも参加できるゆるやかなコースです。
8/5(日)、8/11(土)、8/12(日) の３回あります。



山頂へ行ったり、高原内を散策したり、自然を満喫した後には温泉が最高ですね
４つの源泉を持つ乗鞍は、「じゃらん人気温泉地ランキング2018」投票において「全国温泉地満足度ランキング」７位にランクインしたんですよ〜

のりくら温泉郷のご案内は こちら
お好みの温泉写真をクリックすると、そのお宿の紹介ページに飛びます。
これから宿泊予約される方は、ぜひご覧くださいねv(^o⌒)-☆



温泉に入って、スッキリ〜爽快に！！
そして、宿の夕食を堪能したら、夕涼みに外へ出てみましょう
燃えるような空が待っているかも。。。昨日の夕焼けはこんな感じでした *\(^o^)/*

暑い夏こそ、のりくら高原での滞在をたっぷりお楽しみくださいね

＜アン＞

  

このところ暑い日が続いていますね〜 女将も厨房で業務用コンロを幾つも点けていると、大汗をかくことがあります
しかし、昨晩は涼しさのあまり、タオルケットをやめて布団をかけて寝ました
本当に乗鞍の夜の清涼感はたまりません*\(^o^)/*



そんな のりくら高原に毎年やって来るこの楽器。。。
何だかご存知ですか〜？



そうです！！ アルプスのイメージにぴったりな「アルプホルン」です♬
毎年ミニコンサートがありましたが、今年も今週末に予定しています



のりくら高原では、かつて アルプス音楽祭 というイベントが開催されていて、多くのアルプホルン愛好の皆さんが集まって来てくださっていました。
上の画像は、2012年に当時のいがやレクリエーションランドで開催された時のものです。
今もその名残りがあり、毎年張り切って演奏のためにご来訪くださっているんです。
嬉しいですね


演奏予定は下記の通りです。
シャトルバスに乗って山頂へ行く前後などに、お立ち寄りいただければ、無料で生演奏をお楽しみいただくことができますよ
記念撮影にもぴったりです

２８日(土)　１３：００頃から　乗鞍BASE（いがやレクリエーションランド）
２８日(土)　１５：００から　乗鞍観光センター

２９日(日)　　９：３０頃から　乗鞍観光センター
２９日(日)　１１：００から　乗鞍BASE（いがやレクリエーションランド）


追記：申し訳ありませんが、週末の天候悪化を考慮して、ミニコンサートは中止となりました。ご了承くださいませ。



また、秋になって ９月１６日(日)〜１７日(月)にも 演奏を予定しています。
詳細は後日おしらせしますので、ご来訪のタイミングを合わせてくださいねv(^o⌒)-☆
お待ちしております。


＜アン＞


  

今日から7月に入り、冬季閉鎖になっていました 大雪渓肩の小屋口～畳平 の区間が
本日解除になり、乗鞍エコーラインが全線開通しました。
梅雨明けが発表されましたね。
いよいよ夏本番！
暑い夏でもジメジメせず、涼やかな風を感じられる のりくら高原へ♪
これから次々と花開く、高原の花木や高山植物も楽しみですね。

今月の主な予定をご紹介します。

《交通情報》

7月1日(日)
乗鞍岳山頂（畳平）シャトルバス運行開始




高山植物も次々と咲き始めています！
3000mの別世界で 登山、サマースキー、お花畑の散策 と楽しみ方も色々。

天候・道路状況により、運休する場合もございます。

　※詳細はこちら
　※アルピコバス時刻表はこちら
　※事前のチェックはこちら→運行状況案内バスウォッチャー


7月14日(土)
乗鞍岳ご来光バス運行開始

〈第8回フォトコンのりくら 山の日制定記念賞「昇陽の刻」磯田様 愛知県〉

日々変わる感動のご来光を拝める 期間限定の専用バスが運行します。
7月14日〜22日は観光センター発3:30です。
天候・道路状況により、運休する場合もございます。

　※詳細はこちら
　※アルピコバス時刻表はこちら
　※事前のチェックはこちら→運行状況案内バスウォッチャー


7月22日(日)〜
乗鞍高原周遊バス「ノリノリ号」運行開始


乗鞍高原内を周遊する一日500円で乗り降り自由のバスです。
主に10月21日までの日曜日とお盆期間の運行です。
運行日をご確認の上、ご利用ください。





クリックするとPDFで拡大してご覧いただけます

※詳細はこちら


《イベント情報》

7月7日(土)、14日(土)
スターライトツアー


地元の星空ガイド、星景写真講師が同行して、
乗鞍高原ならではのプレミアムな星空観察をお楽しみいただけます。

クリックするとPDFで拡大してご覧いただけます
　
※詳細はこちら


7月1日(日)〜
坂馬鹿チャレンジ乗鞍


マウンテンサイクリングin乗鞍と同じコースにチャレンジ！
今年も始まります。


クリックするとPDFで拡大してご覧いただけます

※詳細はこちら


《期間限定プラン》

7月15日(日)まで
山暮らしのお裾分け


山菜、野鳥、植物、温泉、乗鞍での暮らし…
のりくら高原ならではの楽しみ方や山の恵みを施設のスタッフがレクチャー。
10施設が参加しています。

※詳細はこちら


7月1日(日)〜8月20日(月)
星見プラン


あたりまえが贅沢。ただ見上げるだけで広がる満天の星空。
お宿で星空を楽しむお手伝いプラスし、昨年からスタートした星見プラン、
今年も宿泊予約の受け付けを開始しています。
8施設が参加しています。

※詳細はこちら


清々しい高原の空気、贅沢な星空、神秘的なご来光、3000mの天空の世界、可憐な花々たち…。
今月も見どころいっぱいののりくら高原へ♪
みなさまのお越しをお待ちしております。

写真提供: 星景写真家 筒木猛、アン、S

〈 N 〉  

標高1200m、今朝の天気は雨、気温20度です。
のりくら高原も日中は暑く感じる季節になりましたが、
やはり夕方になるとスッと涼しい風を感じられるのが嬉しいところです。

日に日に濃くなる緑に、癒され、元気をもらえる季節。
のりくら高原 夏（7月、8月）のご案内です。

【夏の見どころ】

《乗鞍岳》



標高3000ｍ級の乗鞍岳は別世界が広がります。
7月1日からは乗鞍岳山頂シャトルバスが運行開始になります。
観光センターから 日本一高いところを車が走るエコーラインを通って天空の世界へ。

詳しくは
のりくら高原公式HP「乗鞍岳」
のりくら高原公式HP「乗鞍山頂（畳平）シャトルバス」


《ご来光》


＜第9回フォトコンのりくら ベスト賞 夏「女王の目覚め」 武田様　 静岡県＞

日々変わる 今日のはじまる瞬間。
幻想的な風景はみなさんの心に灼きつくことでしょう。

詳しくは
のりくら高原公式HP「ご来光」
のりくら高原公式HP「ご来光バス」


《星空～天の川～》


＜第9回フォトコンのりくら 最優秀賞 「まいめの宇宙」 小野様 神奈川県＞

ただ見上げるだけで、そこに広がる一面の星空。
吸い込まれるような、思わず息をのむ 本来の星空をご覧ください。
スターライト・ツアーは7月7日、14日に開催されます。


詳しくは
のりくら高原公式HP「星空～天の川～」
のりくら高原公式HP「スターライト・ツアー」



《乗鞍三滝》


第9回フォトコンのりくら 優秀賞「涼風の大滝」 瓦崎様 京都府

暑い夏 涼しい高原で壮大な滝を眺めながら、ミストを浴びてリフレッシュ！

詳しくは
のりくら高原公式HP「滝めぐり」


《一の瀬》



緑が広がる広野に乗鞍岳を望み、池や森、川、植物や野鳥、昆虫
楽しみ方は色々、そして様々な風景に出会えます。

詳しくは
のりくら高原公式HP「一の瀬」


【夏の遊び】

《登山/トレッキング》



本格的な登山から、気軽に歩ける散策路まで
多数のコースがあります。

ご自身の体調やレベルに合わせてお楽しみください。
色々なコースがあるので、目的に合わせて何度でも楽しめますよ。

詳しくは
のりくら高原公式HP「登山/トレッキング」



《ファミリーレクレーション》




今年5月にオープンした乗鞍BASE、川遊び、バーベキュー、高原内の散策．．．
ご家族で楽しい夏休みの思い出をつくってくださいね。

のりくら高原公式HP 「乗鞍BASEいがやレクリエーションランド」
川遊び、バーベキューは→ のりくら高原公式HP「一の瀬」



《サマースキー》



乗鞍は国内でも数少ない　夏でもスキーが楽しめる場所です。

詳しくは
のりくら高原公式HP「サマースキー」


《サイクリング》



高原内にはサイクリングロードがあり、レンタサイクルからMTB、本格的なロードバイクまで、ご自身のペースでお楽しみいただけます。
日本一のヒルクライムレース「マウンテンサイクリングin乗鞍」は
今年は8月26日(日)に開催されます。
大会と同じコースを走って、タイム計測「坂馬鹿チャレンジ乗鞍」も行っています。

詳しくは
のりくら高原公式HP「サイクリング」
のりくら高原公式HP「マウンテンサイクリングin乗鞍」
のりくら高原公式HP「坂馬鹿チャレンジ乗鞍」


《温泉》



のりくら高原には4種類の温泉があります。
暑い夏もやっぱり温泉♪　夏の疲れを癒してくださいね。

詳しくは
のりくら高原公式HP 「温泉」


【夏のおすすめ食べ物】


《ばんどこきゅうり》



乗鞍高原で昔から栽培されている伝統野菜。
柔らかく甘みがある水々しいきゅうりです。

詳しくは
のりくら高原公式HP「番所きゅうり」


《ぶどう葉寿司》



山ぶどうの葉が採れる間の期間限定の郷土料理です。

詳しくは
のりくら高原公式HP「ぶどう葉寿司」


《高原野菜》



標高1000ｍ以上の高冷地で作る野菜は　甘みがあってやわらかい。
色々な野菜が採れる夏の期間は採れたて野菜も楽しみのひとつです。

詳しくは
のりくら高原公式HP「高原野菜」


《ソフトクリーム》



夏はやっぱりこれ！
遊んだ後に、自然の中で食べるソフトクリームは格別です。

こちらで食べられます↓









遊びに、避暑に、そして癒されに　　この夏も魅力いっぱいの のりくら高原へ
みなさまのお越しをお待ちしております♪


＊＊写真協力＊＊
アン、Ｓ

＜N＞
  

あたりまえが贅沢　「星見プラン」

星空観測のスポットとして脚光を浴びている ここ のりくら高原では
「だたそこにいることが贅沢」そ〜んな気分になる星空が見られます！
   

あたりまえが贅沢　「星見プラン」

星空観測のスポットとして脚光を浴びている ここ のりくら高原では
「だたそこにいることが贅沢」そ〜んな気分になる星空が見られます！

写真提供：星空写真家　筒木猛

スターライトツアーは、新月に近い週末に実施していますが、それ以外の日でも星空を楽しむことができます。もちろん高原内のいろんな場所から眺められます。
お宿で星空を楽しむお手伝いをプラスして、昨年からスタートした「星見プラン」　今年も宿泊予約の受け付けを開始しています。

「星見プラン」対象のお宿８軒を ４回の特集に分けてご紹介いたします。
今回は3回目の紹介になります。

あたりまえが贅沢　「星見プラン」

星空観測のスポットとして脚光を浴びている ここ のりくら高原では
「だたそこにいることが贅沢」そ〜んな気分になる星空が見られます！

写真提供：星空写真家　筒木猛

スターライトツアーは、新月に近い週末に実施していますが、それ以外の日でも星空を楽しむことができます。もちろん高原内のいろんな場所から眺められます。
お宿で星空を楽しむお手伝いをプラスして、昨年からスタートした「星見プラン」　今年も宿泊予約の受け付けを開始しています。

「星見プラン」対象のお宿８軒を ４回の特集に分けてご紹介いたします。

あたりまえが贅沢　「星見プラン」

星空観測のスポットとして脚光を浴びている ここ のりくら高原では
「だたそこにいることが贅沢」そ〜んな気分になる星空が見られます！

写真提供：星空写真家　筒木猛

スターライトツアーは、新月に近い週末に実施していますが、それ以外の日でも星空を楽しむことができます。もちろん高原内のいろんな場所から眺められます。
お宿で星空を楽しむお手伝いをプラスして、昨年からスタートした「星見プラン」　今年も宿泊予約の受け付けを開始しています。

「星見プラン」対象のお宿８軒を ４回の特集に分けてご紹介いたします。

梅雨に入ってすぐ、今年のスターライトツアー第１回目が開催されました。

天気予報は雨

が、参加の方の熱気で雲の間から星が見えています

 
照明を２台使い、光のコラボレーションです。

こちらは、お客様に並んでもらい「1.2.3」で一緒にシャッターを切りました。

こちらを参照してください。

  

こんなスタートの写真を見返すだけで、ドキドキしてしまう女将から、念のため再度のお知らせです

夏を締めくくる伝統の熱き戦い「マウンテンサイクリングin乗鞍」

エントリーは明日３月３日(土)10:00からWEBにて開始となります。
→ スポーツエントリーのページ
※予めメンバー登録しておく必要があります。
※申し込み先約順、期日前でも定員に達し次第締め切りとなります。


そして、インターネットでの申し込みが困難だった皆様に朗報です
マウンテンサイクイングin乗鞍の参加受付はWEB申し込みが基本となっていますが、
本年よりインターネット環境のない方のために電話による申し込み受付が行われます。


こちらの電話申し込みは、3月5日(月)10:00からの受付となります。
また手数料もWEB申込とは異なりますので、ご確認の上、お手続きください。

●電話番号／スポーツエントリー
0570-550-846（ガイダンスの後に「1」を押してください）

●受付時間
平日10：00～17：30
メモ用紙をご用意してご連絡ください。
電話がつながりましたら、オペレーターへ「マウンテンサイクリングin乗鞍の申込み」とお伝えください。

電話申込に関する詳細は大会公式HPの「エントリーについて」のページにてご確認くださいね。


今年も昨年のように青空の下で、４５００名の参加者の皆様の力強いスタートをお見送りできますよう願っております


＜アン＞


  

のりくら観光協会の秋までのイベントの日程が決定しましたので、お知らせします。

第10回フォトコンのりくら　
作品募集4月16日（月）～1年間  

さあ〜 今年もあの熱い戦いに向かってカウントダウンが始まりました〜
本日「マウンテンサイクリングin乗鞍2018」の公式HPに大会要項などのお知らせが掲載されました。

開催日は例年通り８月の最後の週末 ８月２６日(日)
エントリーは ３月３日(土)10:00〜３月１６日(金)10:00 の間です。

今年も昨年のように天候に恵まれた大会になりますよう、心より願っております
そして、注目のチャンピオンクラスの優勝は、森本誠選手が連覇するのか？１
それとも阻止する選手が登場するのか〜？！ 女将も今からわくわくです

ご参加の皆さま、応援の皆さまは、のりくら高原内のお宿にご予約くださいね。
観光協会加盟のお宿の紹介ページ → 泊まる


大会の詳細につきましては、大会公式HP「マウンテンサイクリングin乗鞍2018」のページにてご確認ください。


＜アン＞
＜画像提供：八田哲史＞


  

標高約1300m お昼12時現在の気温は７°C　雨がシトシト降っています


でも、昨日は１日中好天で一の瀬「まいめの池」からの眺めも最高でした〜
朝方は氷点下に冷え込む日が続いていたので、水面に薄く氷が張っていましたよ！
こうなると、逆さの乗鞍岳は映り込みませんが、ピリッと冷えた晩秋のこんな景色も女将は大好きです


そして、真冬になって本格的に池が全面凍結すると。。。
こんな風にスノーシューでお散歩して行き、池の上を歩くこともできます

※凍り始めの時期と春先は、全面凍結しているように見えても、内部では氷が融けていて割れる可能性もありますので、ご注意ください


晴れると、乗鞍岳が綺麗に見えるビューポイントであることから、一年中訪れる方が多い人気の池なんです。
今回は他の季節の様子もまとめてご覧いただきましょう


春　GWの頃の景色です。乗鞍岳はまだまだたっぷりの雪で覆われていますね。
春山バスの運行が始まり、雪の回廊ウォークで天空の別世界を満喫した後に、一の瀬を散策されて水芭蕉観賞を楽しまれるのがお薦めです


そして、６月に一帯の新緑が美しくなり、レンゲツツジが見頃になります。
この頃になっても山の残雪はまだ美しく輝いています


池の周囲の新緑が映り込む光景は、何回訪れても溜め息がでるような美しさ！
小さな池ですが、いろんな角度から眺めをお楽しみいただけますよ


真夏の８月になると、山全体の緑が濃くなり、山頂の残雪も大雪渓のあたりに小さく残るだけになってきます。
池の周囲では、蕾をつけた「マツムシソウ」がぐんぐんと背丈を伸ばしてくる頃ですね。


そして９月下旬、高原の紅葉はヤマウルシの赤色で始まります。
見上げる乗鞍岳には、紅葉の帯が位ヶ原付近に広がっているのがハッキリと確認できるようになり、女将たちも仕事の合間に駆け上がって行くのが楽しみな季節です


１０月になると、山頂から降りてきた紅葉が徐々に高原を染めるようになります。
山肌を伝うように日々彩りが豊かになっていく様は、毎年飽きることなく眺めている心ときめく光景です♬


普段は高原で見かけない渡り鳥「オオバン」が、紅葉に包まれた「まいめの池」に立ち寄ったこともありましたよ〜


違う角度からの眺めも綺麗です！池の奥の紅葉が映り込む光景は、時間帯や陽の差し方によって変わり、それを狙って撮影に来るカメラマンさんもいらっしゃいます


ミズナラの黄葉が晩秋の高原を彩る１０月下旬。
池の周囲を訪れるお客様も落葉と共に徐々に減って行き、高原は雪の便りを待つ季節になります



＜写真提供：星景写真家 筒木 猛＞
四季それぞれに美しい乗鞍の星空も、ここ「まいめの池」で満喫していただけます。
光害がなく撮影に適した場所であることが知られ、スターライト・ツアー催行時だけでなく、普段から星を見にいらっしゃる方も増えてきました。


ざっと、まいめの池の四季の様子をご紹介しました。
一年を通じて雄大な自然風景をお楽しみいただける場所です。
まだ訪れたことがない季節がありましたら、是非お出掛けくださいねv(^o⌒)-☆

（厳冬期は積雪により一の瀬へ車両の乗り入れはできませんが、スノーシューなどの道具を利用して訪れることも可能です。）

＜アン＞


  

Q：天の川の見えるのはいつ？
A:1年中見ることができますが、夏の方が天の川を構成している星が多くくっきり見やすいです。

Q：乗鞍高原での「スターライトツアー」はなぜ9月までなのですか？
A：星の観測はもちろん夜です。乗鞍高原は標高1200ｍ以上です。夜の外気温は10℃前後もしくは以下になります。その中での観測は体調不良につながります。安全のため9月までとしております。

冒頭から質問形式で始めてしまいました。
が、タイトルのごとく「スターライトツアー」は今月本日と23日が今年最後となります。
両日とも好評のため、星空観察コース・撮影コース共に定員に達しました。

  

都会からここ北アルプスの乗鞍に移住してまもなく2年が経とうとしています。
宿の仕事にも、乗鞍の生活にもだいぶ慣れてきました。

今日はそんな乗鞍移住生活（アルプスの暮らし）を少し紹介できればと記事を書きます。

乗鞍移住生活で一番素晴らしいと思うこと、それはもちろんこの目の前にある大自然。


ここ乗鞍はおそらく日本で一番標高の高い500人規模の人が住んでいる集落。その集落の半分は中部山岳国立公園の中にあります。標高が高いため、自然環境が厳しいことは言うまでもありません。なので特に冬の生活は大変です。しかし、その大変さを上回る感動があります。季節の移ろいを常に五感で感じ、それぞれが過ぎていくことが寂しくもあり、切なくも感じ、喜びを感じます。

自然は同じ表情を見せることはありません。


毎日、刻一刻と変化し、いつも異なる表情を見せてくれます。ふとした瞬間、瞬間に、この美しい自然を観れることが何よりの喜びであり、ここでの生活の宝物です。

都会では、人工物に囲まれ、私はコンクリートジャングルの中に住んでいました。
当時は当たり前でしたが、とにかく都会は広告が多いですよね。電車の中、街を歩いていれば常に広告を目にします。久しぶりに都会に出ると、「買って、買って、買って」と常に叫ばれているような感覚になりました（笑）
ここ乗鞍にはそういった広告を目にすることはありません。とにかく自然しかありません。草花は綺麗であって、何かを主張してくることはありません。


また街中を歩いていれば多くの誘惑に遭遇します。美味しそうな食べ物、かわいい洋服、雑貨、そこら中に誘惑があり、たまに誘惑に負けますよね。ここ乗鞍にはそういう誘惑がほんとに少ないです。コンビニまで車で40分です。もちろんたまに嗜好品を食べたい気持ちはありますが、ここに住んでからは、自分が食べたいと思った時に購買意欲が出るだけで、周りからの誘惑によって購買意欲が出ることはありません。それが良いか、悪いかは人それぞれの好みかもしれません。私たちのような生活を不便と思う方もいるかもしれません。住んでいる方の中にも不便でコンビニが欲しいと思っている人ももちろんいます。しかし、私は必要性を感じません。とにかく実は必要ないものが本当にここ乗鞍にはなく、あるのは自然で、あったら良いなと思うものは、無くてもよくて、日々生活はできるんですよね。

あるもので生きる、という大切さをここ乗鞍に住んでから学びました。
乗鞍の生活は、生活がスリムになり、生きる力がつきます。

便利な都会で生きていると、足らない物はすぐに手に入ります。
しかし、ここではすぐには手に入りません。足らない時にどうするか、その時人は頭を使います。実は足らない時の多くは、別によく考えてみると必要ないという結論に至ることが多いのですが、料理の材料、何か壊れた時の修繕するための術、備品がない時の代替品、などなど、どうしようかなと頭で考え、自分たちの力でなんとかしようとします。それが新しいアイディアを産み、生きる知恵となり、自分たちが生きる上での力になっていくことは言うまでもありません。

そもそも人は自然の一部なんですよね。
よく考えてみると自然の中の生活が心地よいと感じるのは当然のように思います。


しかし、最近は人と自然が少し離れすぎたのかもしれません。
ここ乗鞍の自然はほんとに豊かで素晴らしく、私は乗鞍の自然に多くのことを教えてもらいました。この生活はもしかすると極端かもしれません。しかし、都会にも自然はあるんですよね。ふらっと近くを歩いてみれば、きっと、「あ〜、ここいいな〜」と思う場所は都会でも見つかるはずです。そのお気に入りの場所を見つければ、私と同じような感覚は都会でも味わうこともできると思います。きっとそのお気に入りの場所も毎日違う表情で、癒しを与えてくれるのではないでしょうか。乗鞍の自然には敵わないかもしれませんが（笑）



ぜひ、私が感じる乗鞍の自然のパワーを感じにきてください。1日ではなく、3日、4日、自然の中でゆったりすることをオススメします。
乗鞍岳の畳平や剣ヶ峰ももちろん素晴らしいですが、私のオススメは、今回の写真で紹介したような乗鞍高原内の沢山ある散策道。数日滞在する中で、例えば朝一、昼、夕方（早い時間）の3回同じ場所に行ってみる。天気の違う日にまた行ってみる。そんな過ごし方をしてみませんか？
行くたび行くたびに違う発見があり、違う表情で私たちを迎えてくれます。
乗鞍高原内の散策については以下ののりくら観光協会のページも参考にしてください。
乗鞍高原の登山・トレッキングコース

乗鞍高原もだいぶ涼しくなり、木々が鮮やかな緑から少し黄色味を帯びた色に変わってきました。本格的な紅葉はまだ先ですが、毎日毎日、少しずつ、山が変わっていく姿が楽しみで仕方ありません。


紅葉情報はのりくら観光協会の以下のページも参考にして下さい。
乗鞍岳・高原の紅葉

（YFO）  

この夏このページ見ましたか？
「のりくら高原に泊まって星空を楽しもう」

まだの方は　すぐにでも見てください

宿の女将さんやスタッフの方が、星空を楽しんでもらえるサービスを考えました。
星見スポットへの送迎や・星空の説明があったり・撮影サポートがあったり・大型望遠鏡や双眼鏡を用意していたり・ホットドリンクを用意したり・・・・各宿でいろんなサービスを用意しています。

今年の夏はお天気が悪く、あいにくの夜も多かったのですが、その分雲の合間や晴れた夜空に見える天の川に、お客様も感動していらっしゃいました

「星見プラン」参加宿です。